スイング

【初心者版】ゴルフレッスンプロが教えるアイアンの打ち方のコツ・注意点・戦略

レッスンプロのサカモトリョウです。

初心者の為のアイアンショット講座になります。

アイアンとはどういうクラブで、どういったことが100を切る為に必要なのか。

説明していきます。

文章が苦手な方はこちらの動画にまとめていますので、ご覧ください。

【初心者のアイアンショットはグリーン周りに打て!】

 

具体的には

  1. まずやるべきはグリーン周りに打つこと
  2. ショットは30点以下のミスをしない
  3. コントロールする意識を養う
  4. 足下のライに対応しよう

の順番で説明していきます。

10分前後で読める内容なのですし、アイアンショットのやるべきこと・考えるべきことの基礎が初心者でも理解出来るように説明していますので、ぜひご一読ください。

合わせて読みたい、初心者の為のゴルフ講座のまとめはこちらです。

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まずやるべきはグリーン周りに打つこと

アイアンショットで1番やるべきことは、「グリーン周りに近づける」ということです。

初心者の方を始めとするアマチュアの方々は、アイアンショットを打つ際に「グリーンに乗せなきゃダメだ!」という認識のもと、ショットをしているように見える人が多いです。

しかし、実際にプロでもない限り、セカンドショットの多くはグリーンに乗ることはありません。

肝心なのはグリーン周りに運べればいい ということです。

出来ればグリーンに乗せたい気持ちはよくわかります。

ですが、現実的に多くの確率で乗らない可能性が高いのに、実際にグリーンを外すと

  • あぁ……またグリーンに乗らなかった……
  • せっかくティーショット真っすぐ飛んだのに
  • 久しぶりに2オンのチャンスだったのに

という気持ちになります。

ちょっとだけ方向がズレて乗らなかっただけのショットが、自分の中でミスショットのカテゴリーに入ってしまうのです。

これは非常にもったいないセルフマインドコントロールで、自分の可能性や柔軟性を失わせてしまっているのです。

ここを責めるのであれば、打つ前のタクティクス(戦術)を責めましょう。

ショットを打つ前から事前対策をしていれば、そんなミスにはならなかったはずです。

できればバンカーなどのハザードにも入れたくないと思うことでしょう。

それがどっちかの方向に必ず逃げ場があるなら、もちろん最優先に避けましょう。

具体的な戦術を考えよう

グリーン左手前にバンカーがあり、右にはラフがあるだけで広がっているなどのロケーションならば、右にしっかりと逃げましょう。

しかし、もしグリーン周りに多くのバンカーがあり、避ける所が見当たらない。

もしくは逃げる場所が極端に狭い場合は、そこに無理矢理打とうとしたり、「グリーンに乗せなきゃだめだ……」なんて思考に落ち入る人が多いです。

しかし本当に考えるべきは「グリーンに乗れば嬉しいけど、バンカーに入ってもしょうがないロケーションだから、バンカーの対策を考えておこう」が正解です。

バンカーを怖がりすぎるアマチュアの人は本当に多いのですが、出来るだけ「バンカーに入れても良い」という気持ちを持ちましょう。

バンカーを怖がりすぎると、自分で自分に「バンカーは難しくて、なかなか出ないよ?」って暗示をかけているのと同じようなものだからです。

初心者で100を切るのが目標なら、出来ること、出来ないことを明確化しましょう。

サカモトリョウ
サカモトリョウ
これは地味に聞こえますが、ゴルフの超重要次項の1つなんですよ?

ショットは30点以下のミスをしない

これは全てのストローク共通することですが、30点以下のショットを打たないようにするかという点が非常に大切です。

わたしはよく「50点以下のショットを打たないようにしよう」と言っているのですが、これは本当に大切なことです。

さらに、初心者で100を切るのが目的な方は30点以下を打たなければ十分だと言えるでしょう。

では30点以下のショットはどういうショットなのでしょうか?

わたしの言う30点以下は

  • 空振り
  • ちょろ
  • オオダフり
  • チーピン
  • シャンク

などです。

【もちろんOBなどのハザードはスコア的には厳しいのですが、状況によっては致し方ない時も多いので、ここでは省きます。】

これらに共通するのは、もう一度やり直してショットするのと大して変わらないストロークであるということです。

例えば、

残り150ヤードのセカンドショットでチョロを打ってしまったとして、残り130ヤード地点からサードショットを打つことになったとします。

その違いは20ヤードで、アイアンの番手で言うと1〜1、5番手の違いになります。

セカンドが7番アイアンで打ったのなら、サードは8か9番アイアンで打つことになるでしょう。

2打目と3打目が、大して変わりませんよね?

一方、これが30点以上のショットなら

トップして100ヤード転がってラフだったとします。

ショットの内容は30点に過ぎませんが、150ヤード地点から100ヤード転がって進んでいるので、ラフとはいえ残り50ヤードのアプローチのショットが残っていることになります。

この差が18ホールつながれば、多くのストロークの差が生まれることになります。

以下にこの差が大事か分かるでしょうか?

ゴルフに必要なのは、100点のショットでは無く、30〜50点未満のショットをいかに打たないかという点なんです。

初心者で100を切ることが目標の皆さんは、ゴルフというスポーツの最初に出会った奥義としてこれを覚えてみてください。

サカモトリョウ
サカモトリョウ
この意識は、必ずあなたのゴルフ人生の基礎として役立つでしょう。

コントロールする意識を養う

アイアンはコントロールする意識を持つことが非常に重要です。

ドライバーなどと違って、アイアンは目標に近づける為に打つショットです。

もちろんドライバーにもターゲットがちゃんとありますが、アイアンショットの場合はピンがはっきりと見えている時が多いので、目標がピンに明確化しています。

そのため「あそこに運ぶ」意識が必要で、ただ「打つ」だけでは、たまたまそこに飛ぶのを待つだけになってしまいます。

意識してストロークに入るだけで全然違うので、ぜひ実践してみてください。

質問者さん
質問者さん
実際にどうすればいいの?

という方の為に、具体的に説明していきましょう。

スリークォーターを覚えよう

スリークォーターショットを知っているでしょうか?

4分の3という意味です。

このショットを覚えていると、非常にアイアンで目標方向に飛ばすのがウマくなります。

プロや上級者たちは、玉の軌道を操ることを「ボールを操る」とか「ボールをさばく」なんて表現するのですが、それらがフルスイングより圧倒的にやり易くなります。

使用方法は非常に簡単。

バックスイングもフォローも、若干小さくするだけです。

それだけでボールをコントロールする意識が遥かに強くなるのでぜひ実践しましょう。

4分の3といいますが、振り幅を定規みたいに正確に計る必要はありません。

雰囲気やイメージだけでも十分です。

実際の距離は、ミドルアイアンでマイナス10ヤードくらいになることが多いです。

普段の飛距離が7番アイアンで150ヤードだとしたら、スリークォーターで140ヤード前後です。

飛距離が4分の3になるわけではないので注意しましょう。

サカモトリョウ
サカモトリョウ
非常に実用的な技術で、わたしも多様しています。

足下のライに対応しよう

アイアンのショットは特にライへの対応に注意が必要です。

ピンやグリーン、また自分が狙った方向に少しでも近く飛ぶように、自分のボールがあるライを理解し、どういう打球が出やすいのか。

また、どういう打球が打てそうかを判断しなければいけません。

ライが激しいところでは、インパクトを合わせやすい先ほどのスリークォーターも非常に有効です。

うまく活用していきましょう。

まとめ:アイアンはラインを出して、グリーン周りに運ぼう

  • まずやるべきはグリーン周りに打つこと
  • 30点以下のミスをしない
  • コントロールする意識を養う
  • 足下のライに対応しよう

初心者は無理をしないショットで、キチンと戦略をたてるのがおすすめです。

しかし、アイアンでのショットはグリーン周りに打つ為のショットなので、コントロールが必要となるショットです。

スリークォーターを覚えるなどして、自分なりの方向性の出し方を養いましょう。

合わせて読みたい、初心者の為のゴルフ講座のまとめはこちらです。

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