ゴルフレッスンプロのサカモトリョウです。
(@sakamotoryogolf)
今回は、
ダブルボギー以上は、スコアを大きく崩してしまう原因となるので、出来るだけ避けたいですよね?
ですが、一般的なアマチュアゴルファーの皆さんは、
- せっかくいいスコアだったのに、ダボを打ってしまった……
- どうしてもOBなどでダボが出てしまう
- 実際にどうすれば出なくなるんだろう?
というように思うでしょう。
そこで、そんな方の為にダブルボギーを回避する為の具体的な方法をご紹介しましょう!
5分くらいで読める内容ですし、ダブルボギーの具体的な対策を覚えられる可能性が高いので、ぜひご一読ください。
ダブルボギーを打たない具体的方法紹介!
では、実際にどういったことからダブルボギーに繋がるのか?
それを覚えてから、実践編に移っていきましょう!
まず、ダブルボギーになる代表的な原因を知ろう!
ダブルボギーは基本的に、中級者以上の方なら数回のミスが無ければ出ません。
その代表的な理由は、
- OB・ペナルティーエリアへ打ち込む
- バンカーで出ない・もしくはホームランする
- 3パットしてしまう
- 林に打ち込んだ後にうまく出せない
- ボギーオンしない(パー4なら3打で乗らないこと)
などが多いでしょう。
ダブルボギーが多い人は、これらの中に思い当たるフシが多い人もいるでしょう。
逆に言えば、これらさえ無ければダボを打つ可能性はかなり低くなるという訳ですね!
しっかり覚えておきましょう!
ダブルボギーにならないよう、実際に対策しよう!
実際にダブルボギーになってしまう原因を理解したら、次にどんな対策をすればいいのか?
出来る限り簡単に説明していきましょう。
①OBを徹底的に避ける
スコアを崩す代表的なハザードであるOBは、徹底的に避けましょう!
具体的に言うと、
【パー4の350ヤード・左OB】のホールがあったとします。
普通なら、右側にフェアウェイ側にドライバーで狙いますよね?
そこを、右側のラフにドライバーで狙う・もしくは右側ラフに3番ウッドで狙う。
これくらい、極端にOBを避けましょう!
OBにさえ行かなければ、ダブルボギーの確立はガクッと下がります。
これくらい、徹底的に避けることを頭に入れておきましょう。
②バンカー対策をしっかりする
アマチュアの皆さんは、
という方が非常に多いでしょう。
しかし、バンカーは対策すれば誰でもちゃんと出るようになります!
私が普段レッスンしていて、バンカーが苦手だと言っている人がその日にバンカーから出ないイメージを無くせない人は今のところ一人も居ません。
それくらい、単純なことで直るものなんです。
【こちらのYouTubeも参考にしてみてください】
③3パットしないように気をつける
これは中級者以上の方でも多いミスですね。
グリーンで3パットしてしまい、スコア的に勿体ないことになってしまうというミスです。
こちらもしっかりと対策をすることにより、3パットの確立を大きく下げることが出来るので、ぜひ覚えてください!
④林に打ち込んだ時の対策
これはアマチュアの方が大きくスコアを崩す大きな一因となっている時が多いのですが、皆さん、「林から横に出すショット」をもっと丁寧に打ちましょう!
ここで次に狙える場所に数十ヤードきっちり打てれば、ボギーオン確立は大きく上がります。
しかし、上手く出せずにここで数打損している方が本当に多いんです。
絶対に覚えて欲しい対策なので、しっかりと考えて行きましょう!
⑤ボギーオン(パー4なら3打で乗ること)を心がける
基本的に、パーオンをさせるというのは非常に難しいことです。
これは上級者やプロでもそうだと言えるでしょう。
なので、2打でグリーン周りに運ぶ・もしくはしっかりとボギーオンすることが非常に大切だと言えるのです。
それにより、3パットしないことにはダボにはならないので、この意識をしっかりと持つことがとても大切!
こういう意識を持っていると、セカンドショットでも無理をしなくなるのでゴルフが非常に楽になっていきますね。
ティーショットからこのイメージを持って打つことを、強くおすすめします。
ダブルボギーを打たない方法:まとめ
- OBを徹底的に避ける
- バンカー対策をしっかりする
- 3パットしないように気をつける
- 林に打ち込んだ時の対策
- ボギーオン(パー4なら3打で乗ること)を心がける
いかがだったでしょうか?
ダブルボギーは確かにスコア的には痛手ですが、しっかりと対策を覚えて実践することによりその確立は大きく下がっていきます。
ぜひこのメソッドをしっかりと覚え、あなたのダボが少しでも少なくなることを祈っています。