ゴルフレッスンプロのサカモトリョウです。
今回は【2019年マスターズの成績発表!タイガーウッズおめでとう!】という内容の記事となっております。
タイガーウッズの復活優勝に世界が湧いたマスターズになりましたが、こういった結果になったのはどういう理由か?
具体的な理由と解説を、順位を見ながらレッスンプロの観点から説明していきましょう!
数分で簡単に読める内容にしていますので、ぜひご一読ください。
「マスターズってどんな試合なの?」
そんな方はこちらをご覧ください。
目次
2019年マスターズ最終順位
1位:タイガー・ウッズ
タイガー・ウッズがマスターズで優勝したのは14年ぶり。特に息子のチャーリーくんが生まれて以降初めての優勝なのでひときわ感無量だっただろう。この抱擁が物語っている。97年に初優勝した時は父親と抱き合った瞬間が印象的だった。父と息子。変わりゆく世代。 pic.twitter.com/NrcfABvbif
— Thirteen (aka 新聞テレビが報道…) (@thirteenlalala) April 14, 2019
伝説のゴルファーの1人。タイガーウッズが4度の手術による長いブランクを経て見事復活優勝!
なんと14年振りの快挙となりました。
私もタイガーのゴルフを見て育ってきたので、本当に感動させてもらいました。
2位タイ:ダスティン・ジョンソン
圧倒的な飛距離を誇るダスティンジョンソン。堂々の2位タイです。
少しチャージが遅かった印象ですが、最終的にこの位置に来るのはサスガのひと言。
2017年には世界ランキング1位の状態で挑む予定だったのに、まさかの階段自己により腰を痛め無念の欠場ということもありました。
いつか優勝をして欲しいゴルファーの1人ですね。
2位タイ:ブルックス・ケプカ
そこまで大きくない体なのですが、平均飛距離318ヤードをたたき出すケプカ。
2019年のマスターズでは最後までタイガーと争った1人です。
非常に好調だったので、本人としても無念でしょう。
2位タイ:ザンダー・シャウフェレ
まだ若干25歳の新鋭、ザンダー・シャウフェレ。
母は台湾生まれの日本育ちという血族です。
身長は178センチとツアーの中では小柄ですが、平均飛距離300ヤードを超えてくる飛ばし屋です。
これからの期待に注目ですね!
5〜10位
注目選手:5位タイ フランチェスコ・モリナリ
今回の2019年マスターズでは、まさに「アーメンコーナーの悲劇」を体験してしまったモリナリ。
本人も「重圧の中でミスが続いてしまった」というコメント通り。
なんと11番・12番と連続で池に入れてしまい、2打差あったトップの座はあっという間に陥落してしまいました。
これだけのトッププロが重圧に負けるほどのプレッシャーが、このマスターズにはある訳ですね。
12位〜62位
2019年マスターズ:日本人選手最終成績(松山英樹・小平 智・金谷 拓実)
32位タイ:松山英樹
やはり唯一の弱点であるパッティングが影響してしまい、32位タイに沈んだ松山英樹選手。
解説の中島常幸プロからも「コーチをつけることをそろそろ考えた方が良い」と言われていましたね。
ショットは間違いなく世界最高峰なだけに、ぜひ次のメジャーでは優勝争いして欲しいです。
58位タイ:金谷 拓実
惜しくも日本人で松山選手以来のマスターズローアマチュアに1歩届きませんでしたが、堂々予選を通過した金谷 拓実選手。
3日目の68は見事でしたが、最終日に失速。これからの課題をしっかりと学んだことでしょう。
次世代の日本人ゴルファーとして大注目間違い無しですね!
61位:小平 智
なかなか自分のゴルフをさせてもらえなかった印象の小平選手。
素晴らしいゴルファーであることは間違いないですが、そんなゴルファーでもマスターズの舞台ではなかなか実力を発揮出来ないのでしょう。
少しのズレでスコアに影響してしまうようなコースセッティングですからね……
アメリカンツアー優勝経験のある日本人ゴルファーの1人なので、ぜひ今後もメジャーの舞台でその姿を見たいものです。
まとめ:
タイガーウッズの14年振りマスターズ優勝という、感動的な最後を見せた2019年マスターズ。
スーパースター復活の影響で、今年のゴルフ界は盛り上がること間違い無し!
これからのメジャー大会も大注目です。
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