マナー・ルール

【2018年版】初心者用!今更聞けないゴルフの最低限基本ルール

ゴルフレッスンプロのサカモトリョウです。

どのくらいルールを理解していれば、ゴルフが出来るのでしょう?

※文章が苦手な方はこちらの動画に内容をまとめていますので、ご覧ください。

ゴルフの基本的なルール説明!最低限だけ覚えよう!

 

初心者の方は、どの程度の知識が必要か、なかなか判断できないことでしょう。

ゴルフのルールってなんだろう?

  • なんかいろいろ難しそうなイメージがある・・・
  • どれくらいルールを理解していれば、実際にゴルフに行くことが出来るんだろう?
  • たくさんあるけど全部覚えなきゃいけないの?
  • どれが重要なの?

などなど。

そこで、実際にゴルフに行く上で、絶対にこれだけは覚えておいて欲しいルールを選んでみました。

この最低限のルールを覚えているだけで、なんとかコースに行っても恥をかかない、迷惑をかけないという状態になるように説明していきます。

手っ取り早くおすすめのルールブックが欲しいという方はこちら。

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※かなり長いので、最低限のルールだけ学ぶつもりの方は目次の「まとめ」に飛びましょう。

ゴルフのルールとマナーの違いって?

ルールとマナー。似ているように聞こえますが、分け方は簡単です。

  • ルールは、コースや周りの為にやらなければいけないこと。
  • マナーは、コースや周りの為に守るべきこと。

です。

簡単に言うと、ほぼ強制か、任意かということです。

ルール:コースや周りの為にやらなければいけないこと

ルールは、必ずしなければいけないことです。

それがゴルフの「ルール」なら、プレイする上では強制的にやらざるを得ません。そういう「決まり」ですから。

  • スタート時間には遅れてはいけない。
  • グリーン上ではマークせずにボールに触ってはならない。

などですね。

マナー:コースや周りの為に守るべきこと

マナーは、コースや一緒にプレーしている人間が心地いいように、自ら進んで活動することです。

  • 後ろの迷惑にならないように早くラウンドするよう急ぐ。
  • 自分や他人の打った後のディボットを直したりする。

と、いったことですね。

どちらも、ゴルフにおいてとても大切なことですが、今回はルールについて説明していきます。

ルールがまったく分からなければ、プレーすることが出来ませんからね。

サカモトリョウ
サカモトリョウ
どちらもゴルフにとって重要なことなので、最低限のことはちゃんと覚えておきましょう!

ゴルフ基本ルール①ボールは限られたところ意外で動かしてはいけない:触れたが動かなければOK

ティーグラウンドで一打目を打つ前や、グリーン上でマークした後であればボールを動かしてもペナルティーを取られません。

しかし、フェアウェイやラフ、バンカーなどの他の場所で少しでも(ディンプル1つ分)動かしたりしてしまうと、ペナルティーを課せられるので注意しましょう。

ただし、少しだけボールに触れてしまったが、ボールが全く動かなければ大丈夫なので、違いをしっかりと認識しておきましょう。

サカモトリョウ
サカモトリョウ
ゴルフにおける大前提のルールです。ゴルフは基本的に「あるがまま」と言われるスポーツなんです

ゴルフ基本ルール②ティーグラウンド

ティグラウンド上ではいろいろなルールがありますが、その中でも最低限に必要なものを紹介していきます。

  1. ティマークの間から打つ
  2. 空振りはペエナルティ無し

の2つです。

①ティマークの間から打つ。

ティーグラウンドには、必ず「ティーマーク」と呼ばれるものが置いてあります。

ティーショット(1打目)は、左右のティマークの外側の先端を結んだ線の内側、奥行きはその線から2クラブレングス後方までの中で打つことが定められています。

その区域以外の場所で打ってしまうと、2打罰を課せられてしまうので気をつけましょう。

②空振りはペエナルティ無し

ティーグラウンドにおいてのみ、空振りはペナルティー無しとなっています。

何度空振りをしたとしても、ボールに初めて当たった時が「1打目」となります。

ティーグラウンド以外では、1度空振りしたら1度打ったことと同じに見なされるので注意しましょう。

ゴルフ基本ルール③ハザード

ゴルフ場にある

  • OB(アウトオブバウンズ)プレー禁止区域
  • 池の中(ウォーターハザード、もしくはラテラルウォーターハザード)
  • バンカー(大きな穴に砂が敷き詰めてある場所)

などのことを「ハザード」と言います。

このハザードでは特殊なルールが多いので、初心者の皆さんに分かりやすいようまとめていきます。

OB(アウトオブバウンズ)

一般的に「オービー」と言われるペナルティーゾーンのことです。

各ホールの規定の場所から外に出てしまったことによって発生するペナルティーです。

多くの場合、山や林の中など、まともにボールを打つことができない場所や危険な場所に設定されています。

その際の対処は

  • 1ペナルティーとして3打目を打つ
  • 「前進4打(プレイングフォー)」と呼ばれるそのホールのセカンド地点に特別に用意されたティマーク(前進ティ)から4打目として打つ

の2種類です。

前進ティが設置されているホールでは、前進ティから打つこともできますが、これはアマチュアを助けて、プレーの進行を促す為の特別なルールです。

試合などの正式ルールではありません。

競技では存在しないローカルルール(そのゴルフ場や協議委員が定めた、公式以外のルール)なので気をつけましょう。

ウォーターハザード/ラテラルウォーターハザード

打ったボールが池に入ってしまうと、池の中からはほとんどのケースで打てないのでペナルティーとなり、打ち直しとなります。

池ポチャ、なんて言われるやつです。

ものすごく浅い池や、杭の内側なのに水が無い場合はそのまま打っても大丈夫です。もちろんノーペナルティー。
ですが、バンカーと同じでアドレスの際にクラブが水に触れてはいけないので注意です。触れたら2打罰です。

その池ポチャの際の処置がややこしいのでまとめておきます。

ウォーターハザード(黄色杭)

ウォーターハザードは全ての処置で1打罰。

  1. 元の位置から打ち直す。
  2. 最後に横切った地点と、グリーン上のピンを結んだ後方線上にドロップ。

のどちらかの処置になります。

ラテラルウォーターハザード(赤杭)

ラテラルウォーターハザードも全ての処置で1打罰。

  1. 元の位置から打ち直す。
  2. 最後に横切った地点と、グリーン上のピンを結んだ後方線上にドロップ。
  3. 池を最後に横切った地点から、2クラブレングス以内でホールに近づかない場所にドロップしてプレー。
  4.  池を最後に横切った地点の対岸で、ホールと同じ距離の地点から2クラブレングス以内でホールに近づかない場所にドロップしてプレー。

のどれかの処置になります。

昨今のゴルフ場で、黄色杭のウォーターハザードはほとんど見かけません。

レッスンプロとして各地のゴルフ場に行っていますが、ここ数年で見かけた記憶は1回も無いです。

初心者の皆さんは赤杭のラテラルウォーターハザードだけ覚えておきましょう。

バンカー

バンカーの場合は「ハザード」として扱われるので、池の中と同じルールが適用されます。

  1. ストロークする前に、クラブを地面に触れさせてはいけない。(ソールしてはいけない)
    ただし、使わないクラブやレーキをバンカー内に置くのは構わない。
  2. バンカー内の石ころや葉っぱ(ルースインペディメント)を取り除いてはいけない。
  3. 打つ前に、バンカー内の砂に手やクラブで触れてはいけない。

これらが基本です。

ただ、ローカル・ルールで許していれば 一定の大きさ(一般的には 直径 1センチといった目安)以上の石は取り除くことが出来ます。

そのようなケースがあったら、確認してみましょう。

ゴルフ基本ルール④グリーン

ゴルフにおいて、グリーンは他のショットと違って転がしてホールに入れる場所なので、他の芝と違ってかなり薄くカットされているため大変デリケートに出来ています。

他の場所以上に注意しましょう。

グリーンでは、基本的に「パター」と言う転がす専用のクラブを使います。

グリーン上でクラブの指定ルールは無いのですが、アマチュアの方は他のクラブで打つとグリーンを傷つけてしまう恐れがあるので、必ずパターを使いましょう。

ボールがグリーンに乗った時は、汚れを取る為や、他の人の邪魔にならないようにボールを拾うことができます。

このときに、ボールを正しい位置に戻せるよう必ずマークをしなければいけません。
(自分のボールの後ろにマークを置くのが一般的)

マークはゴルフ場のスタート前の場所(マスター室)周りに必ず無料で置いてあります。
忘れずに持っていきましょう。

グリーン上でマークをせずに拾い上げてしまうと1打罰となってしまいますので気をつけましょう。

(マークの置く場所を間違えて拾ってしまったとしても、マークさえしていて、実際に打たなければペナルティーはありません。)

グリーン上でマークをせずにそのまま置いて、他のプレーヤーが同じグリーンから打ってそのボールに当たってしまった場合、相手に2打罰がかかってしまいます。

必ずグリーンに乗ったらマークするクセをつけましょう。

基本的なパッティングのコツはこちらです。

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初心者が最低限覚えておくべきルールまとめ

〜大前提〜

ティーグラウンドと、マークした後のグリーン上を除き、ボールを意図的に動かしてはいけない。

〜ティーグラウンド〜

ティーマークの間から打とう

〜ハザード〜

OB
1打罰でもう一度打ち直すか、前進4打を使い前から打つ(推奨)


ラテラルウォーターハザードだけ覚えよう。
迷ったら入った時に横切ったところの、ピンに近づかないところから打とう。

バンカー
アドレスの時にソールしない。
打つ前に砂に触れないようにしよう。
石などがあったら、どかして良いか一緒にラウンドしている人に聞こう。

〜グリーン〜

必ずグリーンにボールが乗ったらマークしよう。

ゴルフのルールは本当に多岐にわたり、凄まじい数があります。

中には「カラスが自分のボールを咥えて行ってしまった時の対処」なんてルールもあります。

これを全部覚えてからゴルフを始めた人なんて聞いたことありません。

つまり

基本的なことだけ学んで、コースに実際に出てどんどん分からないことは聞こう!

ということです。

実際にゴルフを楽しんでいる人たちで、基本的なルール以外知らない、正しい処置はよく分からないという人はたくさんいます。

というより、そっちの人たちの方が遥かに多いでしょう。

あまり過敏にならず、楽しみながら少しずつ覚えていけば良いでしょう。

手っ取り早くおすすめのルールブックが欲しいという方はこちら。

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2019年に大きくルールや用語が変更されます。

その際の変更点については、改めて説明致します。

ルール・マナーを覚えた後は、実践編まとめのこちらをどうぞ。

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