ゴルフレッスンプロのサカモトリョウです。
今回は皆さんから良く質問される「どんなフェアウェイウッドを使っているのですか？」という質問にお答えする記事となっております。（２０１８年７月現在）
※文章が苦手な方はこちらの動画に一部内容をまとめているのでご覧ください。
（動画編集中）
よく皆さんに
- プロがどういうセッティングでクラブを使っているか気になる
- アイアンのヘッドはどういうものを使っているんだろう？
- シャフトはどんな硬さや種類を使っているの？
といった質問を受けるので、それにお答えしていきます。
アイアンはなかなか替えることが少ないので、替える際はいっそう何に替えるかを気にしますよね？
そこで、わたしの現在使っているアイアンを具体的に紹介いたします。
今回は自分のデータに基づいたものですが、「どうやっフェアウェイウッドを選んでいいのか」という疑問解消のヒントになる可能性が高いので、ぜひご一読ください。
フェアウェイウッドの基本的打ち方はこちら！
その他のクラブセッティングまとめはこちらです。
目次
フェアウェイウッドのヘッドは「テーラーメイド：RBZ TOUR 3番１４、５°・５番１８°」
かなり古くて使い込んでるクラブの１つですね。
テーラーメイドのロケットシリーズの１番初期の頃のクラブです。
親友のプロゴルファーから譲り受けたクラブで、あまり替える気が無い……というのが買い替えない１番大きな理由かもしれません。笑
特徴としては、
- ディープフェイスで厚めにインパクト出来るとかなり飛距離が出ます。
- キャリー＋ランも出るので、かなりの飛距離に期待出来ます。
- ただし、５番ウッドはしっかりとした回転数が出るように設計されていて、グリーンでもちゃんと止まります。
- 打感は埋まるようなイメージの打感です。
- 音はやや低めの音。
といったところですね。
上級者が特に好むようなヘッドですが、扱うのが難しい訳では無いのでご安心ください。
ただ、少し上級者使用の為、初心者やヘッドスピードが遅めの方にはあまりおすすめしません。
やさしさ・上がりやすさなどを求めるのであれば、もっと違うクラブを選びましょう。
例）ゼクシオシリーズなど
ちなみに、テーラーメイドの比較的新しいシリーズのフェアウェイウッドを試しに打ってみたところ、めちゃめちゃ打ちやすかったです！
ものすごく球を拾いやすく、素晴らしいクラブでした。
そして３番ウッドの圧倒的な飛距離性能！
まだ現役なら、さすがに買い替えていたと思います。笑
わたしが試打したクラブはこちら。
さらにこのシリーズの最新作がこちらです。
フェアウェイウッドのゴルフクラブシャフトは「モトーレスピーダー・VC8,2フレックスX」
こちらもヘッドと共に長く使い込んでいるシャフトですね。
「もうフェアウェイウッドのシャフトはこれしか無い！」
って当時は思っていました。笑
このシャフトは硬めのフレックスの割に素直なしなりをしてくれて、先の方がしなってくれます。
しかし、いくら振っても振り遅れること無く、ちゃんとスイングにシャフトがついてきてくれる印象のシャフトです。
※この「モトーレスピーダー」は２０１８年７月現在はもう造られていません。
ですので、どうしても手に入れたい方は中古で買うしか無いでしょう。
「スピーダー系」シャフトの最新版はこちら。
まとめ：フェアウェイウッドは譲り受けたもので替える気は無いが、最新のものはやはり性能が素晴らしい
- フェアウェイウッドのヘッドは
「テーラーメイド：RBZ TOUR 3番１４、５°・５番１８°」 - フェアウェイウッドのシャフトは
「モトーレスピーダー・VC8,2 フレックス X」
フェアウェイウッドは譲り受けたもので、正直替える気は今のところありません。
しかし、アイアンでも思いましたが、１０年単位で時間が経っているクラブ性能の違いは大きなものがあります。
もしそこまでの今のクラブにこだわりが無く、長くクラブを変えていないのであれば、少し買い替えを考えてみることをおすすめします。
サカモトリョウのクラブセッティングまとめはこちらです。
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