ゴルフレッスンプロのサカモトリョウです。
今回の記事は【2019年モデル!Mizunoの新作ドライバー「MizunoPro:modelーE・S」を現役ゴルフレッスンプロが試打&レビューしてみました!】という内容の記事となっております。
※文章が苦手な方はこちらの動画に内容の一部をまとめていますのでご覧ください。
(動画編集中)
大変好評だった前作「2017年モデルMP TYPE-1・2ドライバー」を更なる進化させる為に非常に力が入った作品になっているのが、今作の
2019年モデル「MizunoPro:modelーE・S」
のご紹介です。
しかし、一般の方は
- 前作と何が違うの?
- 自分ではどこが違うのかよく分からない……
などと思うことでしょう。
そこで、この「MizunoPro:modelーE・S」を、現役ゴルフレッスンプロの私が実際に試打して
- 前作とどんな違いがあるのか?
- 打ってみた感じはどうなのか
などをレビューしたいと思います!
3分くらいで読める内容ですし、Mizunoの2019年モデル「MizunoPro:modelーE・S」のことが理解出来る可能性が高いので、是非ご一読ください!
ゴルフショップに行けばほとんどの場所で無料試打出来るので、ぜひ1度試してみましょう!
目次
今作:MizunoPro:modelーE・Sと前作:MP TYPE-1・2ドライバーとの違い
ミズノの前作ドライバー「MPドライバーTIPE1・2」はかなりの好評価を得ました。
そこで、今作は更なる進化を目指して仕様を変更してきたのです。
フェイス面のチタン素材を変更
最も違うポイントは「フェイス面のチタン素材を変更した」というポイントです。
以前に大ヒットした「S300」というドライバーがありました。
そのフェイス面に使われているチタン素材「βチタン」を復活させたのです。
爆発的にヒットした商品のフェイス素材と、時を経て進化した技術を融合したドライバーがこの「MizunoPro:modelーE・S」という訳です。
MizunoProドライバー:modelーE・S:2つの違い説明
最初に打った時に思ったのが、
「全っ然違う!」
という感想です。
テーラーメイドのような少しの違いを想像している人は注意してください。
この2つは全く違う別物のような仕様です。
分かりやすく説明していきましょう!
- 純正シャフトは一緒
- 値段は10%以上値引きしない
この2点は共通と言えます
「MizunoPro:modelーE」特徴紹介
- とにかくやさしい!
- スライスしづらい!
- 球の高さを上げやすい!
この3点に限るでしょう。
薄いシャローフェイスにとにかく「打ちやすさ」を追求したであろうヘッド。
460ccの大きなヘッドで芯が広く、インパクトでフェイスにくっつく感覚が強く、はじく感じが非常に強いです。
modelーSも同じフェイス素材なのですが、ヘッドの大きさなどの関係かこちらのmodelーEの方がはじく感じは強かったですね。
私個人のイメージとしては「ゼクシオシリーズ」に近いクラブのイメージです!
エクシオからミズノに変えるのは難易度が上がるイメージがありましたが、逆にやさしく打てるようになったと感じる人もいるでしょう。
「MizunoPro:modelーS」特徴紹介
- ミズノらしい格好良さ!
- 上級者・パワーヒッター・プロが好むように!
- スマート&シャープでカッコイイヘッドに!
modelーSの特徴はまさにこんな感じ!
- とにかくシャープに見せるカッコいいヘッド
- 435ccの操作性の高いヘッドの大きさ
- modelーEと比べて非常にディープなヘッド形状
- パワーヒッターが左に行きづらいような構造
- フェード・ドローなどのインテンショナルショットが打ちやすいように
- ミズノらしい上級者が好むヘッドの座りや構造
などの特徴です。
実際に打って、
そんな感想でした。笑
2つのデータ
MizunoPro:modelーE
MizunoPro:modelーS
全然違いますね!笑
思いっきりドローとフェードに別れています。
それぞれの特徴がモロに出ていると言えるでしょう。
MizunoProドライバー:modelーE・Sは更なる進化を遂げゴルファーを助ける新作!
この2つのクラブは全っっっく形状や性能が違います!!!
「ミズノはカッコいいし性能も良いからどっちでもいいかな?」
なんて衝動買いするのは絶対に止めましょう!
しっかりと自分の特性に合った方のモデルを買って、自分のゴルフを一段階レベルアップさせよう!
ゴルフショップに行けばほとんどの場所で無料試打出来るので、ぜひ1度試してみましょう!
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