ゴルフレッスンプロのサカモトリョウです。
今回は【基本的なスイング軌道3種を簡単説明!】という内容の記事となっております。
一般的にスイング軌道というと、
- 真っすぐな軌道ではなかなか打てない
- インサイドアウトとか聞いたことあるけど良く知らない
- どのスイング軌道が正しいの?
などと思う方も多いでしょう。
そこで、現役ゴルフレッスンプロの私が基本的なスイング軌道について説明していきます!
5分くらいで読める内容ですし、スイング軌道の基本が理解出来るのでぜひご一読ください。
ゴルフのスイング軌道:基本的3種類説明
では、スイング軌道毎の基本的な特徴とメリット・デメリットを説明していきましょう。
インサイドイン
インサイドインとは、
「バックスイングがインサイドに、フォローサイドもインサイドに入る」という基本的な軌道です。
一般的なストレート軌道で、ショットの基本となる軌道です。
メリット・デメリット
非常に基本的に正しいスイング軌道なので、そのデメリットはあまりありません。
ただ、ストレートな回転がかかりやすいのでインテンショナルショット(ドローやフェード)は、少し打ちづらいでしょう。
アウトサイドイン
アウトサイドインとは、
「バックスイングがアウトサイドに上がり、フォローがインサイドに入る」軌道です。
基本的にスライス回転がかかりやすく、フックが強過ぎる方にはこのスイング軌道のイメージが合うでしょう。
メリット・デメリット
アウトサイドインのメリットデメリットは、
- スライス回転がかかりやすい
- フック回転はかかりづらい
- 飛距離を出しづらい
- ラフで下をくぐりやすい
などがあるので注意しましょう。
インサイドアウト
インサイドアウト軌道とは、
バックスイングがインサイドに上がり、フォローがアウトサイドに入るスイング軌道です。
- 球を捉える
- 球を捕まえる
などのイメージが強いスイング軌道です。
メリット・デメリット
インサイドアウトのメリットデメリットは、
- フック回転がかかりやすい
- スライス回転はかけにくい
- 飛距離を出しやすい
- 球を捕まえやすい
- アイアンのスピンをかけづらい
- やりすぎるとシャンクしやすい
などが特徴です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ゴルフにおけるスイング軌道は基本的にこの3種類からなっています。
自分がどのタイプのスイング軌道で、打球にどういう影響を与えているのか?
そして、どういう軌道にしていけばいいのか?
それらを理解出来るだけで、自分のゴルフへの理解が大きく変わってきます。
これからの成長にとても良い影響を与えてくれるので、ぜひしっかり覚えておきましょう!