ゴルフレッスンプロのサカモトリョウです。
今回は【バンカーショットの距離はどのくらいが基本になるのか?】という内容の記事となっております。
何故か動画が短くなってしまったので
【再アップ】バンカー練習方法です。 pic.twitter.com/GxeYfj3V6a
— サカモトリョウ⛳ゴルフレッスンプロ (@sakamotoryogolf) April 13, 2019
バンカーが苦手なゴルファーの皆さんは、
- バンカーってどれくらいの距離が出るのか分からない
- ダフって出ないことも多い
- ホームランしてしまうこともある
などと思う方も多いことでしょう。
そこで、レッスンプロの観点から基本的なバンカーショットの距離感についてご説明したいと思います。
3分くらいで読める内容ですし、バンカーショットの基本的な距離感について理解出来る可能性が高いので、ぜひご一読ください。
バンカーは普通のショットの3分の1〜4分の1が基本
バンカーショットがどれくらいの距離感で打っていいのかわからない方も多いですよね?
基本的に、
バンカーショットは通常のショットの3分の1〜4分の1ほどの距離しか出ません。
グリーン手前のバンカーからピンまで残り20ヤードだとします。
バンカーのショットはエクスプロージョンショット(わざとダフるような打ち方)をするので、距離が3分の1〜4分の1ほどしかでません。
なので、スイング自体は60〜80ヤード打つようなヘッドスピードが必要となります。
このような距離感になります。
ですが、ほとんどのアマチュアの皆さんがこの距離の出方についてあまり知らないので、バンカーの距離がまばらになってしまう訳ですね。
この距離感を知らないと、
- ホームランが怖くてインパクトで緩んでしまう
- どれくらい振れば良いのか分からなくて自信をもって振れない
などと、バンカーが苦手になってしまう人が多いのです。
バンカーショットを覚える上で最重要事項の1つなので、絶対に覚えてください!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「バンカーが苦手!」
そう思う方は非常に多いでしょうが、具体的な対策や練習方法を知っている人はかなり少ないのです。
しかし、
「この距離感について知っているだけでバンカーの難易度は大きく変わってくる」
このことだけでも認識しておきましょう。
必ずあなたのバンカーの認識が大きく変わってくるはずです。