ゴルフレッスンプロのサカモトリョウです。
@sakamotoryogolf
今回は、
そういった方の為の記事となっております。
※文章が苦手な方はこちらの記事で内容の一部をまとめていますのでご覧ください。
トップでひじが「かっくん」と曲がってしまうのは格好良くはないですよね?
しかし、これは決して悪いことではありません。
私も少しそうなりますし、
- 力がトップでちゃんと抜けている
- タイミングをそこで計っている
などの証明でもありますから。
しかし、トッププロのに多いようなしっかりと腕が伸びきった腕のトップに憧れる人も多いでしょう。
それこそ、
という人もいるはずです。
そこで、現役ゴルフレッスンプロの私が一番簡単に、即効性のあるひじの曲がりを直す方法をご紹介します!
数分で読める内容ですし、ひじがトップで曲がってしまう対処法を理解出来る可能性が高いので、ぜひご一読ください。
目次
トップでひじが曲がってしまう原因解説
【オーバースイングは悪くない?】
「オーバースイングだから直さなくちゃ…」
と頑なに考えてませんか?
それはスイングの形だけで考えているから
逆にオーバースイング気味の方がインパクトでタイミングが合う人も多くいます
形が綺麗なのは素晴らしいですが、それで調子を下げないようにしよう pic.twitter.com/JPV5IhF3Mt
— サカモトリョウ⛳ゴルフレッスンプロ (@sakamotoryogolf) November 21, 2018
では、なぜトップで左ひじが曲がってしまうのか?
これにはいくつか理由があるので、それぞれ説明していきましょう。
力がトップで上手く抜けている
実は、この左ひじが曲がっているのは決して悪いことばかりではないのです。
トップで力み過ぎず、しっかりと力が抜けているからこそ左ひじが曲がっているという人も多いのです。
これを無理矢理力んで突っ張ると曲がらなくなったりするのですが、当然ショットの内容は悪くなることが多いので注意しましょう。
バックスイングで右足に体重が乗っていない
バックスイングで右足に体重が乗らず、左足に残ったままスイングする人は左ひじがトップで曲がる人が多いです。
いわゆる「ぎったんばっこん」のスイングの方ですね。
そうしないと上手くスイング軌道がつくれず、ヘッドがボール届かないことが多い為ですね。
左腕メインでスイングのタイミングを取っている
これも悪いことではありませんが、左腕メインでスイングのタイミングを取っているとひじが曲がりやすい傾向があります。
私は完全にコレですね。
ここの曲がりで切り返しのタイミングを計ってショットしているので、ココを正すとかなり感覚がズレてしまうと言う訳です。
トップでひじが曲がってしまう時は右手首でバックスイングしよう!
「どうしてもトップでひじが曲がってしまう」
この対処方法としては「右手首でバックスイングする」という対処方法が1番効果的でしょう!
右腕の、特に手首部分を主体にバックスイングすることにより、左ひじが自然と伸びるので。
「百聞は一見に如かず」ぜひ、1度実践してみてください。
ほとんどの人がすぐに左ひじがピンと張ったトップになるはずです。
ココを直すことにより、今までのスイングとは著しく変わったリズムやタイミングになるので注意しましょう。
人によっては全く打てなくなります。
トップで左ひじが曲がってしまう時の直し方:まとめ
いかがだったでしょうか?
ひじがトップで曲がることは決して悪いことばかりではありません。
しかし、どうしてもひじの張ったカッコいいトップに憧れる人も多いことでしょう。
ですので、この記事で紹介した対策方法でカッコいいトップを手に入れて、自分のスイングをさらに好きになってしましましょう!