ゴルフレッスンプロのサカモトリョウです。
今回の記事は【シャンクが怖いあなたへ！シャンクが出てしまう理由と原因をしっかりと理解しよう！】という内容の記事となっております。
【シャンクの理由】
なぜシャンクしてしまうか理由を知っていますか?
基本的に多い理由は3つ
▪直接ネックに当ってシャンク
▪インサイドアウトのスイング軌道で、ヒール気味に当り、球が離れるまでにネックに滑ってシャンク
▪トウの先っぽに当たってシャンク自分がどのタイプか理解しましょう pic.twitter.com/oGJLOq40FD
— サカモトリョウ⛳ゴルフレッスンプロ (@sakamotoryogolf) July 12, 2018
※文章が苦手な方はこちらの動画に内容の一部をまとめていますのでご覧ください。
一般的なシャンクに恐怖心を持っているゴルファーの皆さんは
- シャンクが怖くて普通に打てない
- なんでシャンクするのか原因が分からない……
- シャンクを嫌がりすぎると引っ掛けてしまう
- どうやったらシャンクしないんだろう？
などと思うのではないでしょうか？
そこで、現役ゴルフレッスンプロの私がこれらの疑問を解消したいと思います！
具体的には、【ゴルフショットでシャンクがどうやって出るのか仕組みを知ろう】ということを説明いたします。
３分くらいで読める内容ですし、シャンクが出てしまう具体的な原因を理解出来る可能性が高いので、ぜひご一読ください！
目次
ゴルフショットでシャンクがどうやって出るのか理由・仕組み【３ポイント】を知ろう
シャンクは主にアイアンで出るミスで、右に真横近い角度で打球が出てしまいスコアに大きな影響を与える非常にやっかいなミスです。
しかも、一度出ると連続で出てしまうことも多く、頭の中でいつもシャンクがよぎってしまう方も多いことでしょう。
ここで問題なのが、ほとんどの方がシャンクする原因・理由を理解してい無いところにあります。
シャンクする原因は様々ですが、代表的な原因の２つを理解しておきましょう！
①ヘッドのネックに直接当たってシャンク
これが１番分かりやすい理由ですね。
ショットのインパクトでアイアンのネック部分にボールが当たってしまい、シャンクしてしまうという原因です。
②インサイドアウト軌道が強過ぎて出てしまうシャンク
実際にレッスンしていてシャンクの原因として多いのがこれです。
スイング軌道がインサイドアウト（バックスイングが内側に、フォロースイングが外側に出る軌道）で、その軌道が極端すぎる為にシャンクが出る原因です。
インサイドアウト軌道はクラブヘッドのネック部分に当たりやすい為に、アイアンの場合はシャンクが出てしまうという訳です。
③シャフトの延長線で打ちにいってしまうシャンク
上記通り、
- インサイドアウトが強い
- ネックにヒットする
ような理由でシャンクする方が多い訳です。
では、なぜそうなってしまうのか？
それは、非常に多くの人に共通する理由が、
「シャフトの延長線で打ちにいくイメージを持っている人が多いから」
です。
みんなグリップを握ってバットのようにボールを打ちにいってしまいます。
なので、ヘッドの重心距離の分振り遅れてしまい、結果ネックにヒットしたりインサイドアウト軌道が強くなり過ぎてしまったりするのです。
なので、常にヘッドを意識してスイングするクセを付けましょう！
それだけで、シャンクは驚くほど少なくなります。
この３つの原因が非常に多いので、自分がシャンクする原因がどちらか確認するだけで対策しやすくなるでしょう！
まとめ：ゴルフでシャンクは怖いミスの１つ！しっかり原因を把握しよう
【シャンクの主な理由・原因】
- ヘッドのネックに直接当たってシャンク
- インサイドアウト軌道が強過ぎて出てしまうシャンク
- シャフトの延長線で打ちにいってしまうシャンク
シャンクはスコアに大きく悪影響を与えてしまうミスです。
ですが、ほとんどの方は自分のシャンクする原因を理解出来ていないことでしょう。
- 直接ネックに当たってシャンクする
- インサイドアウト軌道が強過ぎてシャンクする
の２つだけでも覚えておきましょう。
この２つのどちらに自分が当てはまるのかを確認して、自分がシャンクする主な原因を理解し、あなたのシャンクを直す一助になれれば幸いです。
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