ゴルフレッスンプロのサカモトリョウです。
今回は【ゴルフスイングは真似するものじゃない!】という内容の記事となっております。
【なぜ皆真似しようとするんだろう?】
「トッププロのような格好いいスイングがしたい!」
その気持ちは良くわかります
ですが、
■あくまで軸は「自分自身」時には誰かの真似をするより、「自分自身」に最適なスイングを求めるのも、とても重要なんです
「誰か」になろうとし過ぎてませんか? pic.twitter.com/VYrKHFqC2A
— サカモトリョウ⛳ゴルフレッスンプロ (@sakamotoryogolf) April 5, 2019
一般的に上手くなりたいゴルファーはスイングを考える時に
- 憧れのプロがこういうスイングをしていた!
- 上級者はこういったスイングをしている人が多い
- こういう動きはあまり良くないと雑誌に書いてあった
などと考える人が多いでしょう。
しかし、レッスンプロの観点から言えば「自分のスイングを確率して欲しい」という思いがあります。
そこで、自分のスイングを知り、伸ばしていく方法をこれからご紹介いたします。
5分くらいでサクっと読める内容にしているので、興味のある方はぜひご一読ください!
自分のスイングを伸ばすという意識が大切!
そういうように思う人も多いことでしょう。
確かに、
- トッププロのスイング
- 飛距離の出そうな力強いスイング
- 見た目が非常に美しいスイング
などは、求めるべきスイングと言えます。
しかし、その人その人によって
- 骨格
- 筋肉のつき方
- 心地よいリズム・タイミング
が全く違うことを理解しましょう!
なので、「自分なりに1番適しているスイング」を求めるのが1番と言えるでしょう。
ですが私がレッスンしていて思うことが、ほとんどの人が自分を伸ばすよりも他人のスイングに近づけようとしている。ということです。
- もっと左脇を締めた方がカッコいい!
- プロはもっと切り返しでタメを作っている
- フィニッシュはしっかりと高い位置にすべき
などなど、自分のスイングを育てるよりも普通の教科書通りのスイングを求める傾向にある方が多いのです。
しかし、レッスンプロの観点から言うならば「打球が思った通りに飛んでいるのかどうかで判断して欲しい!」と思います。
確かにカッコいいスイングを求めるのもゴルフの楽しみ方の1つでしょう。
しかし、それで打球が曲がっているばかりではゴルフも楽しくなくなってしまいます。
「自分なりの最適なスイング」
これを探す練習をすることも、非常に大切と言えることを覚えておきましょう!
まとめ
ゴルファーならばほとんどの人が
- 憧れのプロのスイング
- カッコいい教科書通りのスイング
- 飛距離の出そうな豪快なスイング
などに憧れたことがあるでしょう。
しかし、形ばかり近づけても自分のゴルフが上達する訳ではありません。
しっかりと自分のスイングの個性や色を見つけ出し、「自分のスイング」を育てていくことを忘れないようにすることをおすすめいたします。
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