ゴルフレッスンプロのサカモトリョウです。
今回は【他の人のパットから情報を集めて自分に活かそう!】という内容の記事となっております。
【他人のパットをよく見よう】
他人のパットをなんとなく眺めているだけになってませんか?
それは非常に勿体ないこと
他人のパットストロークをよく観察してみよう
例えば
▪️真っ直ぐ出て真っ直ぐ転がって入った
▪️引っかけてからスライスして入った確認してそれを今度は自分にあてはめよう pic.twitter.com/0bB65iFiLk
— サカモトリョウ⛳ゴルフレッスンプロ (@sakamotoryogolf) July 28, 2018
※文章が苦手な方はこちらの動画に内容の一部をまとめておりますのでご覧ください。
一般的なゴルファーは他の人がパッティングしている時に
- あまりストロークは見ていない
- カップに入るか入らないかしか考えていない
- 見ていてもよくわからない
というように考えるでしょう。
そこで、現役ゴルフレッスンプロの観点からこれらの疑問を解消していきます。
具体的には
- その傾斜がフックかスライスか真っすぐかを確認しよう
- 傾斜の上りか下りか平かを確認しよう
- 「自分がパットの練習した」くらいのイメージで強く観察しよう
の順番で説明します。
5分くらいで読める内容ですし、同伴者のパッティングを自分のパットに良い影響を与えられるようになる可能性が高いので、ぜひご一読ください!
【基本的なパッティングについての情報と知識はこちらです】
目次
ゴルフパット:その傾斜がフックかスライスか真っすぐかを確認しよう
まずは傾斜の基本である
- フック
- スライス
- ストレート
のどれかを確認してみましょう。
これは非常にシンプルですが、同伴者がその情報を教えてくれるのと同じなのでしっかりと観察してグリーンの形状を把握してみましょう。
ゴルフパット:傾斜の上りか下りか平かを確認しよう
傾斜の距離感に関係する
- 上り
- 下り
- 平
の程度を、同伴者のパッティングから確認してみましょう。
簡単に上下の傾斜を確認出来るので、しっかりと観察しましょう。
ここで注目して欲しいのが「インパクトの強さ」です。
他の人のインパクトの強さを見て
- あのインパクトの割には思ったより転がっていない
- あまり強くインパクトしていないのに結構転がっていった
などと判断してみましょう。
「自分が1度パットの練習した」くらい強いイメージでゴルフグリーンを読もう
他の人が先に打ってくれている時に、自分があのラインだったら
- このくらいの距離感で打つ
- これくらいのラインで打つ
などと考えて打ってみましょう。
そのグリーンの状態や全体的の傾斜を把握しやすいことでしょう。
「自分がその立場にたってみる」
というイメージが、非常に大切なのです。
まとめ:他のゴルファーのパットは情報の宝!しっかりと観察しよう!
- その傾斜がフックかスライスか真っすぐかを確認しよう
- 傾斜の上りか下りか平かを確認しよう
- 「自分がパットの練習した」くらいのイメージで強く観察しよう
パッティングは、ゴルフの中でも特に情報が重要となってくる項目です。
他人のストロークだからといってないがしろにせずに、自分の為に情報を少しでも得られるようにクセをつけてしまいましょう!
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