ゴルフレッスンプロのサカモトリョウです。
今回は【手だけではなく腹筋背筋でバックスイングを上げよう!】という内容の記事となっております。
【腹筋背筋でバックスイングしよう】
「手でバックスイングしてはいけない」
なんてよく言いますが、実際にどこで上げれば良いか知っていますか?
人によって違いはありますが、おすすめは
▪腹筋背筋を使ってバックスイングする大きい筋肉、しかも体幹を使って慌てず上げることがおすすめです。 pic.twitter.com/la7KF8SAjR
— サカモトリョウ⛳ゴルフレッスンプロ (@sakamotoryogolf) February 15, 2019
一般的なアベレージゴルファーは、
- バックスイングはどうやって上げるんだろう?
- 手では上げてはいけないと言われるけど……
- どうやってバックスイングするイメージが良いんだろう?
などと思うでしょう。
そこで、現役ゴルフレッスンプロの観点から、これらの疑問を解消したいと思います。
3分くらいで読める内容ですし、バックスイングの上げるイメージについて正しい認識を出来る可能性が高いので、ぜひご一読ください!
手ではなくバックスイングは腹筋・背筋で上げるべし!
良く、
「手でバックスイングを上げ過ぎだ!」
なんて言われる方もいるでしょう。
確かに、バックスイングをどこで上げ始めるイメージを持つかは非常に重要なことです。
- 手で上げた方が良い
- 体全体でバックスイングする方が良い
など、人それぞれ違うイメージがあるでしょう。
しかし、レッスンを普段からしていておすすめなのが、腹筋・背筋でバックスイングするイメージが大切。
ということです。
これを意識することにより、自分のスイングイメージが大きく変わることでしょう。
自分の体の体幹を上手く使うことが出来るので、非常に重要と言えます。
ここで、
- 手でバックスイングを上げるのをおすすめしない理由
- 体幹を使うバックスイングの方法
を具体的に紹介いたします。
手でバックスイングを上げるのをおすすめしない理由
手でバックスイングを上げるイメージは、どうしてもその場で上に上げるようになってしまうので、左肩がしっかり入らないというケースが多いです。
バックスイングで左肩がしっかり深く入るのは切り返しで力を生む際に非常に重要なので、手で上げるバックスイングをおすすめしない大きな理由になっているという訳ですね。
体幹を使うバックスイングの方法
方法としては、バックスイングの出だしをゆっくりと上げ始めていくことがおすすめ!
こうすることにより無駄な手の力の入れ過ぎを防ぎ、さらにほゆったりとしたスイングイメージを培うことが出来るできます。
ゆっくりのリズムの方が体幹の力を使いやすいので、ぜひ試してみてください!
まとめ:バックスイングは無理をせずに大きな筋肉を使っていこう!
バックスイングは非常に重要な部分で、スイングにおいて大切な役割を果たしていました。
しかし、自分の違和感があるバックスイングを取るには厳しいものがあります。
自分のバックスイングが無理の無いもので、なおかつ大きい筋肉である腹筋や背筋に負担がかかるものだと非常におすすめの筋肉の使い方だと言えるでしょう。
無理の無い範囲で大きな筋肉を使うイメージを持ち、細かな筋肉を使うような動きをしないように気をつけましょう!
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