ゴルフレッスンプロのサカモトリョウです。
今回は【朝1番最初のティーショットや、ショットの調子が悪い時は前傾角度が起きやすいので低い打球をイメージして打とう!】という内容の記事となっております。
※文章が苦手な方はこちらの動画に内容の一部をまとめていますのでご覧ください。
(動画編集中)
ショットの調子が悪い時や、朝の序盤で体の動きが硬い時に
- 朝イチのティーショットはほとんど良いショットが出ない
- ショットの調子が悪い時にどう修正したら良いのか分からない
- どうやって対策すれば良いんだろう?
などと思うゴルファーの方も多いでしょう。
そこで、現役ゴルフレッスンプロの観点からこれらの疑問を解消していきたいと思います。
具体的には
- ゴルフは朝イチや調子が悪い時は切り返しで前傾角度が起きやすい
- ゴルフのショットで前傾角度が起きてしまう時は低い打球を打つイメージ!
の順番で説明していきたいと思います。
数分で読める内容ですし、朝イチのショットや調子が良くない時の具体的対策を1つ覚えられる可能性が高いので、ぜひご一読ください!
目次
ゴルフは朝イチや調子が悪い時は切り返しで前傾角度が起きやすい
ゴルフをしていて朝イチのティーショットで大きなミスをしたり、ショットの調子が悪い時に理由が分からないことも多いですよね?
その理由にはもちろん人それぞれの原因がありますが、大きな理由の1つとして「前傾角度が切り返しで起きてしまう」という理由があります。
では、なぜ朝イチや調子が悪い時に前傾角度が起き上がってしまいやすいのか?
その理由を1つずつ説明していきましょう。
朝イチは体が硬い
朝イチの状態は体が硬く、柔軟性がまだ出ていない状態です。
そのため、スイングの勢いが上手く収まらず起き上がってしまうのです。
朝イチは緊張がある
朝イチはまだゴルフに心や気持ちが慣れていないため、周りの視線が気になったりして緊張感が強い傾向があります。
そのためいつもより早くルックアップしやすいため、前傾姿勢もそれに釣られておき上がりやすいのです。
ショットの調子が悪い時はタイミング・リズムが崩れやすい
ショットの調子が悪い時は自分のスイングタイミングが取れず、リズムや切り返しのタイミングがズレてしまう為に前傾が起き上がりやすいです。
ゴルフのショットで前傾角度が起きてしまう時は低い打球を打つイメージ!
朝イチやショットの調子が悪い時は、前傾角度が起きやすいという特徴があることは前述通りですが、その対策は多くあります。
その中で、私が個人的におすすめしているのがこの「低い打球を打つイメージを作る」
という対策です。
低い打球を打つイメージを持つということは、低くフォローを出すイメージになるので結果的に前傾角度も起き上がりづらい傾向があります。
- 低い打球をイメージする
- ティーアップを低くする
- ダウンヒル(左足下がり)で素振りする
などをすれば低い打球のイメージを出すことが出来るでしょう。
ぜひ試してみてください!
他の前傾角度をキープする方法はこちら。
まとめ:ゴルフショットの調子が悪い時はまず前傾の起き上がりをチェックしてみよう!
- ゴルフは朝イチや調子が悪い時は切り返しで前傾角度が起きやすい
- ゴルフのショットで前傾角度が起きてしまう時は低い打球を打つイメージ!
ゴルフで調子が悪い時や朝1番のティーショットでミスする原因は多くあります。
しかし、多くの人に共通している原因の1つが「前傾角度が起き上がりやすい」ということなのです。
これを低い打球を打つイメージを実践することにより、事前に防ぐことが出来ます。
簡単に出来る対策の1つなので、ぜひお試しください!
- ブログも良いけど実際に教えて欲しい!
- ゴルフを最高に楽しみながら上手くなりたい
そんなあなたへ!【サカゴルレッスン】動画・練習場・ゴルフ場レッスン
その他ご質問ございましたら、お気軽にLINEご登録いただけますと幸いです。