世界一売れているアイアンシリーズ「ゼクシオ」の最新作「ゼクシオ11アイアン」が、ついに発売ですね!
そこで、早速試打してきました!
その感想と内容を、ご紹介しますね!
サクッと読める内容ですし、気になるゼクシオ11アイアンについて具体的なことが分かる可能性が高いので、ぜひご一読ください。
目次
ゼクシオ11(イレブン)アイアンを試打して感じた特徴「3ポイント」紹介
私が試打した感想は、
ということが第一でした。
ゼクシオシリーズのアイアンは基本的に
- 打球は捕まりやすく、スライスしづらいように
- 飛距離性能を可能な限り追求
- 打球の高さを出来る限り上がるように
- 芯は出来る限り広く、ミスヒットに強いように
- ヘッドをやさしく設計しても、振り抜きがしづらくならないように
などの特徴が強いアイアンです。
その中でも、
- 打球の捕まりやすさ
- 飛距離性能の高さ
- 振り抜きのよさ
を、特に感じました。
それぞれ詳しく説明しましょう。
①打球の捕まりの良さ
これは、ストロングロフト(同じ番手のアイアンでも、ロフト角度が立っていて飛距離がでやすいもののこと)を強めたので、グースネックを強くしてきました。
ロフトが立つと、基本打球を捉えづらくなりますからね。
その影響により、ストロングロフトにしたのにさらに捕まりやすくなっていると言えるでしょう。
なので、アイアンでスライスが嫌だという方には、さらにおすすめになっていますね!
②飛距離性能の高さ
前作の「ゼクシオ10」もかなりのストロングロフトということで高い飛距離を誇っていましたが、今回は更に1°ロフト角度を立ててきました。
それにより、更なる飛距離アップを実現しています。
特に、アイアンでも「ヘッドは大きくなく飛距離アップを出来る限りしたい」という方におすすめですね!
③振り抜きのよさ
「パワーやヘッドスピードに自信が無くても、しっかり振り切れるように。振りやすいように」
そんな開発者の声が聞こえてきそうな振り抜き感です。
ですが、ヘッドスピードが速い方は逆に打ち込めないので違和感があるでしょう。
しかし、今回は「ゼクシオエックスアイアン」と2タイプ同時発売なので、更にそういった特性を特化させたのでしょう。
力に自信が無いけど、しっかりクラブを振り抜ける感覚が欲しい方・練習場では打てるのに芝では振り抜けない方などにおすすめです。
ゼクシオ11アイアンをおすすめする人・しない人
おすすめな人
- 飛距離アップを望んでいる方
- とにかくスライスしたくない方
- 芝でも気持ちよく振り抜きたい方
- ヘッドがあまり大きくないタイプで、出来る限りやさしく飛ばせるアイアンが望ましい方
おすすめしない人
- ヘッドスピードが人並み以上にある方
- 持ち玉がドロー系の方
- アイアンにスピン量を求める方
ゼクシオ11アイアンを試打した感想3選:まとめ
- 打球の捕まりやすさ
- 飛距離性能の高さ
- 振り抜きのよさ
いかがだったでしょうか?
19年ベストセラーを続けてる日本の誇るゼクシオアイアンシリーズですが、20年目にして、
- 初めて2タイプ同時発売
- 設計のコンセプトを大きく変更
など、さらに新たなことに挑戦してくるという素晴らしい姿勢です。
新たな1歩目を刻んだゼクシオアイアンに、これからも注目ですね!