ゴルフレッスンプロのサカモトリョウです。
今回は【超簡単!テーラーメイド2019年新作ドライバー:M5・M6を試打した評価!ついでに前作との違いをメーカーに直接聞いてみました!】という内容の記事となっております。
https://twitter.com/TaylorMadeJapan/status/1095498014284689409
※文章が苦手な方はこちらの動画に内容の一部をまとめていますのでご覧ください。
タイガーウッズも試しているこのテーラーメイドのM5・M6ドライバーですが、
レビュー記事は沢山あるけどなかなか端的で簡単なものが無いので、出来る限り省略した簡単な記事にしました。
とにかくテーラーメイドは「ウッドの作りはテーラーメイドにはに敵わない」と、各メーカーに言われているくらいウッド作りが上手なんです。
3分くらいで2019年モデル、テーラーメイドのM5・M6ドライバーについて理解出来る可能性が高いので、気軽にお読みください。
目次
メーカーに直接聞いたM5・M6の最大の特徴は飛距離性能!
今回のMシリーズは、非常に飛距離性能がアップしているのが最大の特徴です!
その凄さを、メーカーの方に直接聞きました。
実はこのM5・M6は
- 一旦、とにかく高反発するクラブを作る
- フェイス面にある赤い点から樹脂を流して反発係数をギリギリに抑える
という用に作られているんです。
それは飛びますよね!笑
反発係数を測る機械は2種類あり、1つはオーバーしている
反発係数を測る機械は2種類あり、実はこのM5・M6は、1つの方の機械では規定の数字よりオーバーしているんです!
しかし、もう1つの方ではなんとか規定内なので、規定内として販売できるようです。
飛ぶのも当然ですね!
テーラーメイド:M5・M6ドライバーの違い
大きさ見た目はほとんど一緒
ヘッドはどちらも460ccで、見た目もそこまで変わりません。
縦の厚さ(ディープさ)もほとんど同じですね。
こういう2パターンの場合は、各メーカーが色々変えてくるんですが、テーラーのMシリーズはそこまで大きく見た目が変わらないのも毎回の特徴と言えるでしょう。
M5
M6
ほとんど変わらないですね。
M6がやさしい・M5はアスリート向け
実際に打つと、特徴が全然違いました。
- M6はどちらかというとやさしい作りで捉えやすい
- M5は右回転がかかりやすいアスリート向け
こういった特徴でした。
しかし、私はM6の方が打ちやすかったですね!
M5はアスリート向けなので、はやり少し難しく感じました。
元々刺さっているシャフトも違う
M5・M6は、そのコンセプトに基づいて元々刺さっているシャフトも違います。
M5はアスリート向けなのでしっかりめのシャフト、M6はやさしさを求める人向けの柔らかめのシャフトが純正シャフトとして刺さっています。
下にソールした時に、少しフェイスが開くような動きがある気がしました。
ドライバーはそういった座りの物も確かに多いですが、気になる人は注意しましょう。
サカモトリョウがM5・M6ドライバーを実際に打ったデータ参考
実際に打ったデータがこちら。
M5
M6
やはり、M5は右に、M6は左に飛びやすいですね。
まとめ:テーラーメイドのM5・M6ドライバー
簡潔に言うと、
- 見た目はあまり変わらない
- M5が上級者向け・M6が万人向け
- 打つと全然違う
- ソールした時の座りが少し気になる
このような特徴です。
おすすめ出来る人は、
- とにかく飛距離性能を求めている方
- Mシリーズが好きな人・現在使っている方
- クラブ知識が薄く、何を選べば良いのか分からずとにかくハズレの無いドライバーを求めている人
- 高バランスなドライバーを求めている方
などにおすすめですね。
逆におすすめ出来ない人は、
- ソールしたときの座りが気になる方
- Mシリーズが苦手な方
などの方にはおすすめしません。
とにかくテーラーメイドは「ウッドの作りはテーラーメイドにはに敵わない」と、各メーカーに言われているくらいウッド作りが上手なんです。
今作も素晴らしい出来です!
ドライバーに悩んでいる方はぜひお試しください。
- 練習器具やブログも良いけど実際に教わりたい!
- ゴルフを最高に楽しみながら上手くなりたい
そんなあなたへ!【サカゴルレッスン】
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