ゴルフレッスンプロのサカモトリョウです。
今回の記事は【スピン量を減らして飛距離アップする為に必要なこと紹介!】という内容の記事となっております。
※文章が苦手な方はこちらの動画に内容の一部をまとめていますのでご覧ください。
(動画編集中)
一般的にスピン量を減らすと聞いて、
- ドライバーのスピン量が多くて飛距離が出ない
- どうやったらスピン量が減るんだろう?
などと思うことでしょう。
そこで、現役ゴルフレッスンプロの観点からこれらの疑問を解消したいと思います。
具体的には、
- ドライバーでスピン量を減らすと飛距離アップに繋がる
- スピン量を減らす具体的方法紹介!
という順番で説明いたします。
3分くらいで読める内容ですし、ゴルフのスピン量に関することが理解出来る可能性が高いので、ぜひご一読ください!
目次
ドライバーでスピン量を減らすと飛距離アップに繋がる

ゴルフにおいてスピン量は非常に重要な項目で、時にドライバーでのスピン量の多さに悩んでいるゴルファーは非常に多いと言えるでしょう。
ドライバーでスピン量が多いとその回転数で上に上がり過ぎてしまい、前に飛ばなくなってしまうんです。
アイアンなどはスピン量によりグリーン上に止めることが出来るため、ある一定以上のスピン量が必要となります。
もちろんドライバーも同じですが、ドライバーはスピン量が多くなり飛距離の低下に繋がることの方が遥かに多いのです。
ドライバーに限っては、ほとんどの人が出来る限りスピン量を抑えるイメージを持つことが飛距離に繋がると言えるでしょう。
ゴルフショットでスピン量を減らす具体的方法紹介!

ドライバーのスピン量を少なくする方法は多くありますが、私がレッスンしていて効果の強かったおすすめの方法をそれぞれ紹介しましょう。
フェイスの上部分でヒットする
【ドライバーで1番飛ぶ打点】
ドライバーで1番飛ぶ打点は真ん中だと思ってませんか?
もちろんそこも芯なので飛びますが、実は1番飛ぶ場所は
▪フェイスの真ん中より少し上
ここでヒットすると初弾道が上がり、低スピンとなり飛距離が伸びます
意外に皆知らないので覚えてね?#サカゴル豆知識 pic.twitter.com/UxJbfVG8g4
— サカモトリョウ⛳ゴルフレッスンプロ (@sakamotoryogolf) January 23, 2019
ここでヒットすると初弾道が上がり、低スピンとなります。
そのため、フェイスの真ん中より少し上の部分でヒットする方が飛距離が出るんです。
意外に皆知らないのでぜひ覚えてください。
クラブを変える
クラブを変えることにより、
- シャフトのしなり
- ヘッドのフェイス
などの違いでスピン量を減らすことが出来ます。
正しい知識の元にクラブを選ばないと、逆にスピン量が増えたり打球イメージが変わってしまうことが多いです。
しっかりと専門家にチェックしてもらいながら選びましょう!
ボールを硬いものに変える
ボールは基本的に、
- 柔らかいほどスピン量が増える
- 硬いほどスピン量が減る
と、なります。
なので、硬いボールに変えるだけで、数値上はスピン量は減る訳です。
スイング軌道を変える
スイング軌道がカット軌道、いわゆる「アウトサイドイン」になると、スライス回転がボールにかかりスピン量が増えます。
逆に、「インサイドアウト」の軌道にすることでフック回転がかかりやすい(スライス回転がかかりづらい)状態になるので、スピン量低下に繋がるのです。
まとめ:ドライバーはスピン量を調整して飛距離を減らし、ゴルフを楽にしよう!
- ドライバーでスピン量を減らすと飛距離アップに繋がる
- スピン量を減らす具体的方法紹介!
スピン量はショットをしていれば、必ず大なり小なり出てくるものです。
しかし、ドライバーにおいてはスピン量が多過ぎて本来の飛距離が出ていない人が非常に多いのです。
自分なりに合う方法を試してみて、スピン量を減らして本来の飛距離を出して行きましょう!
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