今回は【パッティングはピッタリの距離感で打つことがおすすめ!】という内容の記事となっております。
【 パットはぴったり打つ練習をしよう】
「ショートが嫌だから強めに打たないと」
そう思ってませんか?それはオーバーのリスクを知らないから
基本パット練習をする時は
▪ぴったり打つオーバーを怖がるとショートして、届かない気がするとオーバーするものです
ぴったりを意識して練習しよう! pic.twitter.com/Nv0Z18JPNW
— サカモトリョウ⛳ゴルフレッスンプロ (@sakamotoryogolf) February 6, 2019
一般的なアベレージゴルファーがパッティングするときは、
- パッティングって距離が大事だって言うけど、どれくらいで打てば良いんだろう?
- ショートしたり打ち過ぎたり毎回違う……
- どれくらいの目安で打つのが正しいの?
などと思うことでしょう。
そこで、パッティンの距離感に対するイメージをレッスンプロの私がご紹介します!
3分くらいで読める内容ですし、パッティングの距離感の基礎について理解出来る可能性が高いのでぜひご覧ください。
パッティングはぴったりの距離感で練習・イメージしよう!
パッティングって、どれくらいの距離感で打ったら良いのかなかなか分からないですよね?
良く聞くのは、
- せっかくのバーディーパットだったのに、インパクトが緩んでショートした
- ショートするのが嫌でインパクトでパンチが入り、大オーバーしてしまった
- 強めに打とうとしても、結局怖がってショートした
このようなミスです。
パッティングは非常に繊細な動きを求められる部類の動きで、なかなか思った通りの距離感を出しづらいと言えるでしょう。
そこでおすすめなのが、
「常にピッタリの距離感で狙い続ける」
ことです。
ショートしたり、オーバーしたりするのはある程度はしょうがないミスで、それほどパッティングを正確に打ち続けるのは難しい技術な訳ですね。
なので、常にジャストタッチの距離感をイメージすることにより、大きな誤差を無くせるようにしましょう。
おすすめなのは、80パーセントは「距離感」の方を念頭に入れて打つべきということ。
理由は簡単で、その方が3パット以上する確率が減るからです。
5メートルのパットで、1メートル右に切れるフックラインのパットがあるとします。
これを例にしていきましょう。
「距離感」があっていて5メートルピッタリの距離を打てるが、真っすぐ向いていたため左に外し、残りのパットが1メートル残る。
「方向性」が合っていて1メートル右に向いていたが、パンチが入ってしまって奥に3メートルオーバーしてしまう。
この点で注目して欲しいのが、方向性のミスは制限があるが、距離感のミスは制限が無いと言う点です。
良い例の距離感が合っている時は、いくら方向性にミスがあったとしても、1メートル切れるラインを10メートル右に向くなんてことはまずありえません。
もしかなりの見間違いや、フックとスライスを真逆に間違えてしまったとしても5メートルもズレるのは稀でしょう。
しかし悪い例のように、方向性がいくら合っていようと、パンチが入ってしまえばいくらでもオーバーすることがあります。
10メートルオーバーしたり、時にはグリーンを出てしまうことだってあるんです。
1番重要なのは、「距離を合わせていたら、必ず毎回カップに近づく」ということです。
距離感が大きくズレてしまえば、せっかく1メートルに近づいたパットが、5メートルに離れてしまうかもしれません。
特に初心者から中級者に非常におすすめなイメージ方法なので、ぜひ参考にしてみてください!
まとめ:パットはぴったりの距離感がおすすめ!出来る限りシンプルに練習してみよう!
パット技術はなかなか自分では掴みづらいものです。
入るときもあれば、全く入らないときも少なくありません。
出来る限り大きなミスを減らせるように、ピッタリの距離感で打てるような練習・イメージを作っておきましょう!
それを普段から意識しておくことにより、パッティングでの大きなミスがだんだん出なくなっていきます。
大事なのは
「距離感を合わせること」
だということを、普段から忘れないでください。
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