ゴルフレッスンプロのサカモトリョウです。
@sakamotoryogolf
今回は【神の手とさえ言われる三浦技研のアイアンのそのすごさとヒミツを徹底解剖!】という内容の記事となっております。
三浦技研は、三浦さんという方が作っているゴルフクラブのメーカーで、知る人ぞ知る素晴らしいアイアンが特徴的です。
実は、タイガーウッズのアイアンは三浦さんが作っていたという事実は皆さんなかなか知らないでしょう!
その逸とクラブの特徴を具体的にご紹介していきます!
数分で簡単に読めますし、三浦技研の特徴が理解出来る可能性が高いので、ぜひご一読ください!
三浦技研の三浦さんの凄い実話とクラブの特徴を大紹介!
三浦技研のアイアン特徴
三浦さんの手がけるアイアンの特徴と言えば、何と言っても「柔らかい鉄の素材」という点に尽きるでしょう。
加工が非常に難しいので、なかなか使わない素材をその高い技術で加工し、それぞれの特徴に見合って完璧に仕上げて行きます。
なので、打感や操作性は見事のひと言。
しかし、その素材の柔らかさ故、毎日練習しているとすぐに削れていってしまうそうです。
普通のクラブよりも早めの交換が必要になる可能性もあるようですね。
タイガーにさえ1セット
三浦技研の凄い話しを知っていますか?
実は、タイガーウッズのアイアンは三浦技研の三浦さんがずっと作っていたんです。
その時の、凄い実話を聴いたので、ご紹介しましょう!
ずっとタイガーウッズのアイアンを作っていた三浦さんが、新しいタイプのアイアンを開発しました。
もちろん、タイガーウッズにもそのアイアンを試打してもらい、すぐに気に入ったタイガーは「これを使うから、3セット持ってきてくれ」と、三浦さんに言いました。
トッププロの人たちは、基本的に数セットの中からそれぞれ出来のいい番手をピックアップして1セットにしています。
ゴルフクラブはどうしてもそれぞれ出来の違いが多少出来てしましますので、その少しの誤差を嫌うトッププロが多いんです。
なので、いくつかのセットから誤差のないものを選んで1つのセットとしてそのシーズンの武器とするプロが多いという訳です。
しかし、3セット持ってきてくれとタイガーにお願いされた三浦さんは、
「どうせ変わらねーから意味ない」
と言って1セットしか持って行かなかったそうです。
それほど、自分の制作技術に確信を持っているということですね!
しかし、当時押しも押されぬ世界ナンバーワンであったタイガーウッズからそういう要望を受けたにもかかわらず、あっさりと断ってしまうは……
そのこだわりと技術が「神の手」とまで呼ばれるゆえんかもしれませんね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
あのタイガーウッズが選ぶほどのアイアンを手がけている、伝説のクラフトマン「神の手」三浦さんの「三浦技研」のアイアンが気になる人も出てきたでしょう。
その特徴やお話も非常に面白いものなので、手に入れてゴルフ仲間に自慢してもいいかもしれませんね!