スイング

現役ゴルフレッスンプロが教える90を切る為の講座【スライサー編】

ゴルフレッスンプロのサカモトリョウです。

今回は90を切る為の講座【スライサー編】です。

※文章が苦手な方はこちらの動画に内容をまとめていますので、ご覧ください。

(動画作成中)

今回はスライスが持ち玉の方専用の90を切る為のスイング解説です。

一般的なスライサー(スライスが持ち球の方の総称)は、

  • スライスはなんか格好悪い…
  • 飛ばないし、気持ちよくない
  • フック系の方が上級者な気がする

などと思いがちです。

しかし、スライス系の打球は非常に大叩きをしにくいなどのメリットも多いのです。

スライスはゴルフのスコアを作る上でとても有利と言われています。

そこで、その有利な点と問題点について、ゴルフレッスンプロの観点からまとめていきます。

具体的には

  1. スライス系が持ち玉のゴルファーは、ドライバーでの飛距離に注意
  2. スライス系が持ち玉のゴルファーは、プッシュアウトに注意しよう
  3. スライス回転の打球で無理に距離を出そうとしない

の順番で説明していきます。

ほんの5分くらいで読める内容ですし、スライスが持ち玉でスコア90切りを目指す方にとてもいい情報が詰まっているので、ぜひご一読を!

フックが持ち玉の方はこちらをどうぞ。

(鋭意製作中:近日公開)

サカモトリョウ
サカモトリョウ
スライス回転で打てるのはとてもいいことですが、もちろん注意点もあるので、しっかり認識しておきましょう!

スライス系が持ち玉のゴルファーは、ドライバーでの飛距離に注意

スライス回転は、フック回転に比べてどうしても「飛距離」という点で見劣りしてしまいます。

これにはいくつか理由がありますので、それぞれ説明しましょう。

基本歴にフック系はフェイスがかぶっているのに対して、スライス系の打球はフェイスが開いた状態でインパクトする

インパクトの瞬間、フック系はフェイスがかぶっているのに対して、スライス系の打球はフェイスが開いた状態でインパクトするのが普通です。

従って、ロフト角度が立った状態でインパクトするフック回転の方が飛んでいくのは、当然です。

フック回転の打球の方がランが遥かに出やすい

フック回転の打球の方がランが遥かに出やすいという特徴もあります。

そのため、

  • 飛距離を出すドライバーはフックで打つ。
  • グリーンに止めたい時はスライスで打つ。

といった打ち分けは、プロでも多い選択です。

飛距離の出しづらい女子の場合は、プロでさえほとんどの人がフック回転でドライバーを打ち、ランを交えて飛距離を出してきます。

「スライスはケガが少ない分、飛距離が出づらい」ということだけは把握しておきましょう。

サカモトリョウ
サカモトリョウ
スライス回転はスピン量が多いので、アイアンでグリーン上に止めるショットに適しているんです。その分、ドライバーではどうしても距離が出づらいんです

スライス系が持ち玉のゴルファーは、プッシュアウトに注意しよう

スライサーの方が1番気をつけないといけないミスの1つが

「プッシュアウト」です。

簡単に言うと、「右に出て、さらに右に曲がる」というショットです。

スライサーの人は、これだけは気をつけましょう。

このミスが出ると、スコアに大きな影響を与えることになってしまいます。

自分の意識の中だけでも、このミスをしないように対策しておきましょう。

サカモトリョウ
サカモトリョウ
OBに直結するミスなので、注意しましょう。スライサーなら一度は悩むであろう、ミスの1つです

スライス回転の打球で無理に距離を出そうとしない

「スライスの打球は飛ばない」

という認識が大き過ぎて、無理に距離を出そうとする人は少なからずいます。

この考え方は止めておきましょう。

確かに、フック系の打球より飛距離は出ないかもしれません。

しかし、

  • グリーンで止まりやすい
  • 大きく曲がりづらい
  • 風の助けを受けやすい

など、その恩恵も多くあります。

せっかくのその利点を、自分で殺さないようにしましょう。

サカモトリョウ
サカモトリョウ
確かに飛距離はゴルフ最大の魅力の1つですが、飛距離意外に多くの利点があります。それを活かしましょう!

まとめ:スライスは確かに飛距離は落ちるが、それ以外はメリットしか無い、上級者やプロが好む打球。使いこなそう!

  • 特にドライバーでの飛距離に注意
  • プッシュアウトに注意しよう
  • スライス回転の打球で無理に距離を出そうとしない

スライス系の打球は多くのメリットがある打球ですが、飛距離を求めると、どうしても捕まえた打球を打ちたくなるのはよくわかります。

ですが、自分の持ち玉を否定するより、

「自分の持った打球の良さを活かす」という考え方が、あなたのスコアを作る上でこの上ない武器となりあなたを助けるでしょう。

自分の強さ。すなわち、「ストロングポイント」をしっかりと理解し、活かしていきましょう。