ゴルフレッスンプロのサカモトリョウです。
今回の記事は【アイアンの飛距離を一定に決めつけない方がゴルフがやり易くなる!】という内容の記事となっております。
【アイアンの飛距離を固定しない】
「私の7番目アイアンは140ヤード!」
などと自分の飛距離を固定してませんか?
それは状況判断が甘いからです
私は7番で145〜175ヤードまで打ちます
状況やライ、自身の調子によってキャリーやランは大きく変化します
その都度の飛距離操作を練習してみよう! pic.twitter.com/0JY1x81Ww7
— サカモトリョウ⛳ゴルフレッスンプロ (@sakamotoryogolf) October 28, 2018
文章が苦手な方はこちらの動画をご覧ください。
一般的なゴルファーの皆さんは、アイアンの飛距離を
- 7番アイアンでは140ヤード飛ぶ!
- ピッチングウェッジでは100ヤード!
などと飛距離を固定して考えがちです。
そこで、アイアンの飛距離を固定しない方がゴルフがやり易くなるということを、現役ゴルフレッスンプロの観点からご説明します!
具体的には、
- ゴルフでアイアンショットはライや状況によって飛距離が大きく異なることを知ろう
- ゴルフのアイアンショットはインパクトのロフト角度によって飛距離が変わってくる
の順番で説明します。
3分くらいで読める内容ですし、アイアンの飛距離についてより理解出来る可能性が高いので、ぜひご一読ください!
目次
ゴルフでアイアンショットはライや状況によって飛距離が大きく異なることを知ろう
例えば、7番アイアンで140ヤード飛ぶ基準の人がいたとします。
その時に
- ライ
- フェアウェイかラフか
- その時の調子
- ミート率
などで、飛距離の差が出ることを知っておきましょう。
そうすると
- 今日は調子が悪いから140ヤードでも6番アイアンで打とう
- ラフからだとランがいつもより多く出るから、140ヤードでも8番アイアンで打とう!
などと考えることが出来ます。
状況やライに応じて飛距離の変化を理解することは、スコアメイクの上で非常に大切な要素なので、ぜひ活用しましょう!
ゴルフのアイアンショットはインパクトのロフト角度によって飛距離が変わってくる
アイアンショットで同じ番手を持っていても、大きく飛距離が変わることがあります。
もちろん、全てのクラブに言えることで、ミート率によって飛距離が変わることはあるでしょう。
しかしそれ以外に、「インパクトでのロフト角度によって飛距離が大きく変わる」ということが特にアイアンではあるのです。
簡単に言うと、7番アイアンで振っていても、インパクトの瞬間は5番アイアンに近いロフト角度でインパクトしている。
ということがあるのです。
こうなると7番アイアンで振っていても、5番アイアンに近い飛距離が出てしまう訳です。
逆に、7番アイアンで振っていても、9番アイアンのロフト角度で打ってしまうと全然思ったより飛ばない訳です。
そう言うときはこの原因を疑ってみるのも良いでしょう。
まとめ:ゴルフのアイアンショットは場合によって飛距離が大きく変わることを覚えておこう!
- ゴルフでアイアンショットはライや状況によって飛距離が大きく異なることを知ろう
- ゴルフのアイアンショットはインパクトのロフト角度によって飛距離が変わってくる
アイアンの飛距離を固定することにより
- 番手を迷わなくなる
- ファストプレーに繋がる
などのメリットがあります。
しかし、アイアンはライや状況、インパクトのロフト角度によって大きく飛距離が変わるのです。
レッスンプロの私も、7番アイアンで145ヤードから175ヤードまでの飛距離をケースバイケースで打ち分けます。
この状況判断とアイアンの操作性を身につけることにより、あなたのゴルフは間違いなく1段階上へ昇ることでしょう。
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