ゴルフレッスンプロのサカモトリョウです。
今回は【右手の力を抜くのは難しい……なら、左手を少ししっかり握ってバランスを取ろう!】という内容の記事となっております。
※文章が苦手な方はこちらの動画に内容の一部をまとめていますのでご覧ください。
一般的な右手に力が入りやすいゴルファーの皆さんは、
- どうしても右手に力が入ってしまう……
- 右手が強く働き過ぎてフックし過ぎてしまう
などの悩みがある方が多いでしょう。
そこで、現役ゴルフレッスンプロの私がこの疑問を解消したいと思います。
具体的には
- ゴルフで右手に力が入り過ぎてしまうデメリットとは?
- ゴルフショットで左手を少ししっかり握って相対的にバランスを取る!
の順番で説明していきます。
3分程度で読める内容ですし、右手に力が入り過ぎてしまう人のスイングに良い影響を与える可能性が高いので、ぜひご一読ください!
目次
ゴルフで右手に力が入り過ぎてしまうデメリットとは?
「右手に力が入ってしまう!」
そういった悩みは右利きのゴルファーあるあると言えるでしょう。
しかし、実際になにがいけないのか?
具体的に説明していきましょう。
左右のバランスが崩れる
ゴルフと言うスポーツは左右のバランスを取ることが求められるスポーツです。
右手の方だけ強いと、スイング中も左右のバランスが崩れてしまうのです。
フック回転が強くなる
右手が強いとどうしてもインパクトでフェイスが被ってしまいがちです。
そのため、ボールにフック回転がかかりやすい傾向があります。
ゴルフショットで左手を少ししっかり握って相対的にバランスを取る!
私が実際にレッスンしていて、右手が強過ぎてショットに影響している人に有効なのが、
「右手の力を抜こう」
というアドバイスより
「左手をしっかりグリップして、左右のバランスを整えよう」
というものです。
確かに、右手の力を抜いて左右の力感とバランスが整えば素晴らしいと言えるでしょう。
しかし、右利きで右手の力が強い人が右手の力をバランス良く抜くことは非常に難易度の高いことなのです。
それならば、左手をいつもより少ししっかり握り、左右のバランスを取る方がうまくいく方が多いのです。
今までレッスンをしてきて、非常に有効な方法なのでぜひお試しください!
あまり力を入れ過ぎないように気をつけましょう。
いくらバランスが取れたとしても、体の動きが硬くなってしまいます。
まとめ:ゴルフで右手の力を抜くのは難しい。左手をしっかり握りバランスを取ろう!
- ゴルフで右手に力が入り過ぎてしまうデメリットとは?
- ゴルフショットで左手を少ししっかり握って相対的にバランスを取る!
ゴルフをしていると、
- 「右手を使い過ぎてるね」
- 「右手がつよすぎるね」
と、言われることは非常に多いはずです。
そんな時に右手の力を抜こうとするだけでなく、こういった対策を知っているといろいろな観点で修正することが出来ます。
右手が強すぎる為に出ているショットミスがあったなら、ぜひこの「左手を少ししっかり握ってバランスを整える」方法を試してみてください!
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