ゴルフレッスンプロのサカモトリョウです。
今回は【バックスイングでどうしても力んでしまい、速く上げ過ぎてしまう方への対処法紹介】という内容の記事となっております。
※文章が苦手な方はこちらの動画に内容の一部をまとめていますのでご覧ください。
(動画編集中)
バックスイングで力んでしまう方は、
- どうしても上げる時に力が入ってしまう
- バックスイングで何故か急いで速く上げてしまう
- 力の抜き方が分からない
などと考えるでしょう。
そこで、現役ゴルフレッスンプロの私がこれらの疑問を解決します。
具体的には
- まず、バックスイングで力むとなにがいけない?
- バックスイングがインパクトまでのチャージという意識が少ない為に力んでしまう
- ゴルフクラブのミドルアイアンでハーフショットしてみよう!
の順番で説明します。
5分くらいで読める内容ですし、バックスイングでどうしても力んでしまう方への一助となる可能性が高いので、ぜひご一読ください。
目次
バックスイングで力むとゴルフスイングのインパクトで緩む原因になる
バックスイングの段階で力を入れ過ぎてしまうと、インパクト前の段階で力が100パーセントになってしまい、結果インパクトでは70前後の力しか出ないことがあります。
これをゴルフでは「緩む」と言います。
インパクトで緩むことの詳しい説明はこちらでしています。
バックスイングがインパクトまでのチャージだという意識が少ない為に力んでしまうゴルファーが多い
バックスイングで力が入り過ぎてしまう人は、基本的に優しく始動出来ない人が多いです。
これは、「バックスイングがあくまでインパクトで力や速さを出し切る為の準備期間に過ぎない」という認識が弱いからです。
これを理解していれば、
と、自然に力の入れ過ぎを防止出来る方が多いのです。
無理矢理力を抜こうとするのではなく、自然と「ここで力を入れても意味が無い」と自分に教えてあげるのがコツと言えるでしょう。
ゴルフクラブのミドルアイアンでハーフショットしてみよう!
バックスイングで力が入り過ぎてしまう人は、ミドルアイアンでハーフスイングをしてみよう!
これにより
- バックスイングで速く上げ過ぎない
- 無駄な力みが無くなる
- インパクトゾーンの捌き方が覚えられる
などのメリットがあります。
自然とバックスイングの力みが少なくなるので、ぜひ練習してみてください。
まとめ:バックスイングで力む理由と対策をしっかり把握出来るゴルファーになろう!
- まず、バックスイングで力むとなにがいけない?
- バックスイングがインパクトまでのチャージだという意識が少ない為に力んでしまう
- ゴルフクラブのミドルアイアンでハーフショットしてみよう!
バックスイングで力が入り過ぎてしまう人は非常に多いでしょう。
しかし、それが何故なのかをしっかりと理解できていれば対策することが出来ます。
「バックスイングがあくまでインパクトで力や速さを出し切る為の準備期間に過ぎない」
ことをしっかりと意識して、それの対策をしていきましょう!
- ブログも良いけど、実際に教えて欲しい!
- ゴルフを最高に楽しみながら上手くなりたい
そんなあなたへ!【サカゴルレッスン】動画・練習場・ゴルフ場レッスン
その他ご質問ございましたら、お気軽にLINEご登録いただけますと幸いです。