スライス……それはゴルファーの大きな課題の1つ。
なので、
そのように考えている方も非常に多いことでしょう。
そこで、ゴルフレッスンプロの私が、1番効くであろうスライスの対処方法3選をご紹介いたします!
5分ほどで読める内容ですし、あなたのスライスへの悩みが激減する可能性がかなり高いので、ぜひご一読ください!
ここに書いた内容は、
という方向けです。
薬で言うところの「劇薬」と言える対策が多いです。
となってレッスンに来る方もかなり多いので、やり過ぎには注意しましょう。
やり過ぎにはご注意ください。
目次
まず、スライス(右回転)する根本的な理屈・仕組みをしっかり知ろう!
そういう方は非常に多いですが、
「では、どういう理屈でスライス(右回転)するのでしょう?」
という質問に答えられる人は、驚くほど少ないです。
スライスする理屈は、
【スライスする理屈・理由】
インパクトの瞬間にフェースが開いて当たり、打球に右回転がかかるから
という理由です。
スライスを直す前に、その理屈をしっかり覚えましょう!
次に、スライスする打球が出るのに多い「スイングのクセ・原因」紹介
では、実際にどういうスイングでスライスに繋がる人が多いのか?
こちらは、
「どういう動きがスライス(右回転)に繋がってしまっているのか?」
ということですね。
こちらも、先ほどと同じくほとんど答えられる人が居ません。
自分だけでなく、周りのスライスに悩んでいる人の原因も知ることで、自分に当てはめることもできます。
スライスに悩んで居る人のスイングの動きで特に多いのが、
【スライスしてしまうスイングの動き・原因の理由】
- 体が開きながら切り返してしまい、それにつられてフェイスも開いてインパクトしてしまう
- アームローリングが間に合わず、結果フェイスが開いてインパクトしてしまう
- 早い段階で目線が上がってしまい、フェイスローテーションが遅れてしまい、開いてインパクトしてしまう
という動きです。
しっかりと覚えておきましょう。
多くのゴルファーの悩み、スライスを撲滅する方法ランキング【ベスト7!】を具体的説明!
お待たせしました!
ここから、スライス撲滅練習方法7選を具体的にご紹介しましょう!笑
1位:右ストレート打法!
打つべし!打つべし!
右拳をねじり込むように!
その名も【右ストレート打法】!!!
【練習方法】
その名の通り、右手をストレートを打つように右手を使うことにより、フェースが返りスライスが圧倒的に出づらくなります。
捻り込むように右拳を出すのがポイント!
- スライスが相当強い人
- 色々試してもスライスが直らなかった人
- 力の強い方・体格のある男性
※詳しくは上部の動画をご覧ください。
2位:足をクローズに構えて右方手打ち!
これもおすすめのスライス防止方法!
【足をクローズに構えて右手方手打ちする】という練習です。
【練習方法】
足を少し広げ、右片手でクラブを持ち、素振り、もしくは軽く数十ヤード打つ練習をします。
フェースローテーションを早めにする練習で、大きなスライス防止の効果が望めるでしょう!
- スライスが相当強い人
- しっかりとスイングを気にしつつスライスを収めたい方
- 力の無い方・女性
※詳しくは上部の動画をご覧ください。
3位:バックスイングで右腰・おへそを粘らずに回せ!
こちらは、飛距離アップも期待出来る体を大きく使う方法!
特に女性などにおすすめな動きです。
【練習方法】
バックスイングで下半身をあまり止めずに、右腰・おへそを「回れ右」のようにバックスイングする。
切り返しでヘッドが間に合わない動きを防止しやすい方法ですね。
- スライスが相当強い人
- バックスイングが浅い方
- 体重が軽い方・体格が小さい方
※詳しくは上部の動画をご覧ください。
4位:チョレーイ!卓球のスマッシュ打法!
チョレーーイ!!!
卓球のスマッシュのようにフェースを使う方法!
【練習方法】
卓球のスマッシュを打つイメージを持ってショットする。
短めの番手で、卓球の左端に打ち込むイメージが更に最適。
力のある方なら、かなりの確立でスライスが激減するでしょう。
- スライスが相当強い人
- 男性で力強いのにスライスする方
- 右脇が空くのを嫌がらない方
※詳しくは上部の動画をご覧ください。
5位:バックスイングでフェースをクローズに上げる!
バックスイングでフェースをクローズに上げる方法!
今絶好調の渋野日向子プロや、世界屈指の飛ばしやダスティン・ジョンソンプロがショットで取り入れている動きです。
【練習方法】
バックスイングで、フェースを開かないように腰の位置まで下を向けてバックスイングする
こちらは後発的にあまり作る動きではないのですが、はまる人はかなり良い打球になるので、特に中級者以上の方は1度お試しください。
- スライスがやや強めの方
- インパクトで左サイドが開く方
- 力が強めな方
※詳しくは上部の動画をご覧ください。
6位:オートマチックスイング!左端打席で打ってインサイドアウトをインプット!
私がおすすめする「オートマチックスイング」の1つ!
左打席端っこで打つことにより、スライスの大きな原因の1つである「アウトサイドイン」を軽減することが出来ます。
スイングをあまり崩さずにスライスを直すことが出来るのが特徴ですね。
【練習方法】
練習場の左端で打つ。左のネットに打球を当てないようにショットする
自然とショットしながらスライスを収めていくので、強い劇薬による副作用が無いのが最大の特徴です。
- スライスが弱めの方
- 自然と副作用無くスライスを直したい方
- 練習場によく行く方
※詳しくは上部の動画をご覧ください。
7位:アドレスでフェースを最初から閉じる!
一番簡単な方法!
私もレッスンでよくおすすめしています!
【練習方法】
アドレスの時点で、大きくフェースを閉じておくだけ!
とっても簡単で即結果が出るので、特にコース内でおすすめです。
気持ちよく振り抜けるようになるので、スイングも改善していく効果も望めますね!
- スライスが強めの方
- 即効性のある対策が欲しい方
- コースにばかり行く方
※詳しくは上部の動画をご覧ください。
どうしてもスライスを直したいゴルファーへ!対策方法7選を動画紹介:まとめ
【スライス撲滅対策ベスト7】
- 1位:右ストレート打法!
- 2位:足をクローズに構えて右手方手打ち!
- 3位:バックスイングで右腰・おへそを粘らずに回せ!
- 4位:チョレーイ!卓球のスマッシュ打法!
- 5位:バックスイングでフェースをクローズに上げる!
- 6位:左端打席で打ってインサイドアウトをインプット!
- 7位:アドレスでフェースを最初から閉じる!
いかがだたでしょうか?
スライスは多くのゴルファーが悩む大きな壁の1つです。
しかし、レッスンプロの観点から言わせてもらえば、スライスを直すのは比較的簡単ですよ!
そして、そのスライスをうまく活用し、スコアを作ることは十分可能です。
【本当にそのスライスは直すべきかどうか?】
レッスンプロとして、このこともしっかりと考えてからスイング改造することをおすすめします。