スライスに悩んでいる人は多いですよね?
しかし、
- 自分がどんな原因でスライスしているか分からない
- スイングに問題があるのかな?
- どういう動きになっているんだろう?
などと思うでしょう。
そう、スライスに悩む人は本当に多いですが、自分のスイングのどこにその理由があるかを知っている人は本当に少ないんです。
そこで、レッスンプロの私がスライスしてしまう人に多いスイングの原因をご紹介しましょう!
数分で簡単に読める内容ですし、自分のスイングのどこにスライスの理由があるのか理解出来る可能性が高いので、ぜひご一読ください!
目次
まず、スライスする根本的な仕組みを理解しよう!
ほとんどの皆さんが、
「まず、どういう仕組みで右に曲がっていくのか分からない」
と思ているでしょう。
そこで、最初に「根本的に打球が右回転してしまう理屈」をご説明しましょう。
その理由は
【スライスする原因・理由】
インパクトの瞬間にフェースが開いて当たり、打球に右回転がかかるから
ということです。
どんなスイングミスがスライスに繋がるのか?特に多い理由を3選して説明
では、実際にどこに改善点があるのでしょうか?
さきほども言った通り、「フェイスが開いてインパクトする」といったことが最大の問題点となります。
なので、それを直すことが出来れば、スライス回転しない可能性が高いのです。
良くある原因が3つあるので説明していきましょう。
①体が開きながら切り返してしまい、それにつられてフェイスも開いてインパクトしてしまう
トップから切り返してインパクトする時に、体の左サイドが後ろ側に引くように開いてしまい、結果フェイスが開いて当たってしまう状態です。
- 体が開く
- 左サイドに壁が無い
などとよく言われるミスですね。
②アームローリングが間に合わず、結果フェイスが開いてインパクトしてしまう
腕はフェイスと連動して開閉しています。
腕の回転を「アームローリング」といいますが、これが遅れてしまって、結果フェイスが開いた状態でインパクトしてしまう状態です。
- 左脇が空いている
- ヘッドが使えていない
などと言われるようなミスでありがちです。
③早い段階で目線が上がってしまい、フェイスローテーションが遅れてしまい、開いてインパクトしてしまう
「ルックアップ」や「球をよく見ていない」なんて言われるやつですね。
これはスライスもフックも両方出る可能性があります。
スライスの場合は、ルックアップするとアドレス時のポジションに手やクラブが戻りづらくなってしまいます。
結果振り遅れてしまい、フェイスの開閉が間に合わずスライスしてしまう可能性があります。
- ルックアップしてしまう
- ボールをよく見てない
などと言われるミスですね。
この3つがスライスする原因として多いものです。
多くのゴルファーの天敵「スライス」が出てしまうスイングのミス:まとめ
【スライスしてしまうスイングミス理由】
- 体が開きながら切り返してしまい、それにつられてフェイスも開いてインパクトしてしまう
- アームローリングが間に合わず、結果フェイスが開いてインパクトしてしまう
- 早い段階で目線が上がってしまい、フェイスローテーションが遅れてしまい、開いてインパクトしてしまう
いかがだったでしょうか?
- スライスの原因はこう!
- スイングのここがこうだから!
なんて、多くのゴルファーがスライス談義に花を咲かせます。
しかし、特に多い理由は確かに存在して、それを注意することによりスライスが軽減する人はかなり多いのです。
自分のスライスの原因となっているスイングをしっかりと理解し、対策してみましょう!
意外と、スライスは簡単に直るものですよ!