ゴルフレッスンプロのサカモトリョウです。
(@sakamotoryogolf)
2019年全英オープンに日本人として42年振りに優勝を果たした渋野日向子選手。
その支えとなったゴルフクラブはどのようなものなのか?
そのクラブセッティングを、レッスンプロの観点を元に紹介していきましょう!

目次
渋谷日向子プロフィール


生年月日 | 1998/11/15 | プロ転向 | 2018年 |
---|---|---|---|
出身地 | 岡山県岡山市 | 身長/体重 | 165cm/62kg |
国籍 | 日本 | 出身校 | 岡山県作陽高 |
通算勝利 | 日本 2勝 (国内メジャー 1勝) 米国 1勝 (海外メジャー 1勝) |
8歳から競技を始め、2018年のプロテストに合格。
19年の国内メジャー「ワールドレディスサロンパスカップ」でツアー初優勝。
20歳178日での優勝は2015年チョン・インジ(韓国)の20歳273日を更新する大会史上最年少V。
同年に新設された「資生堂アネッサレディス」で初代女王に輝き、2勝目。
同年の海外メジャー「AIG全英女子オープン」に初出場で優勝。
日本勢としては1977年「全米女子プロ選手権」の樋口久子以来となる42年ぶり2人目のメジャー制覇。
その素晴らしい笑顔から「スマイルシンデレラ」とも言われる。
引用:GDOニュース
2019年渋野日向子クラブセッティング紹介


ドライバー:PING(ピン)G410 プラス ドライバー(10.5度)
渋谷選手が選んでいるのは「PING(ピン)G410 プラス ドライバー(10.5度)」ですね。
- ショップ店長や女子プロ達がイチオシ!
- 超高慣性モーメントで曲がりづらい為、平均飛距離が1番飛ぶ可能性ありとのこと
- 絶妙な調整の455ccという大きさのヘッド
- 慣性モーメントがとにかく強いので、正直操作性はあまり良くない
- オートマチックに打ちたいというよりも、打球をコントロールしたい上級者やプロなどは注意
- 海外のメーカーらしい高い音と硬い感触が苦手は人は注意
とにかく空気抵抗を抑え、慣性モーメントを強くしたドライバーで、高弾道・低スピンを求めて行き着いたであろうドライバーです。
PINGシリーズでは珍しいウェイトを動かすことの出来る仕様ですね。
弾道のコントロールはそこでして欲しいとのメーカーさんの声が聞こえてきそうです。笑
【簡単に言えば「とにかく飛ぶ物を求めているならコレ!」という一品です】
渋野選手のビッグパワーと共にあれば、正に「鬼に金棒」ですね!
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フェアウェイウッド:PING(ピン)G410(3・5番)
3番ウッド:G410 LST フェアウェイウッド(14.5度)
5番ウッド:G410 フェアウェイウッド(17.5度)
ドライバーと同じくG410シリーズを使っています。
ドライバーと同じ種類のフェアウェイウッドを使うと、その特性やクセが同じなのでアマチュアの方にも非常におすすめのセッティングです。
渋野選手も同じような感覚で使いこなしているのでしょう。
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ユーティリティ:PING(ピン)G410 ハイブリッド
3番:G410 ハイブリッド(19度)
4番:G410 ハイブリッド(22度)
こちらもドライバー・フェアウェイウッドと同じ「G410シリーズ」を使っていますね。
ユーティリティは非常に打球を上げやすいので、プロのようなグリーンの硬い状態でゴルフをする人たちには非常に重要なクラブです。
その際に、このG410シリーズは非常にコンパクトでラフからも打ちやすく、スピン量や打球をコントロールしやすいので渋野選手も使用しているのでしょう。
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アイアン:PING(ピン)i210 アイアン(5番~PW)
アイアンは「PING(ピン)i210 アイアン」を使用していますね。
その特徴は
- プロ達に好まれる上級者仕様のヘッド
- 非常に柔らかい打感
- 上級者仕様でも飛距離が出る
- トップブレードも厚めで難しさを感じない
- 深いラフでもヘッドが抜ける
などの特徴があります。
海外や日本のツアーで厳しいコースセッティングになっても戦える、渋野選手が選ぶのも納得のアイアンです。
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ウェッジ:PING(ピン)グライド フォージド ウェッジ(52度、58度)
ツアープロ達からの要望で開発されたショットメーカー向けのGLIDE FORGEDウェッジです。
やわらかい打感、丸いリーディングエッジで深いラフや海外の強いラフでもコントロール性を高く保てる性能が特徴です。
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パター:PING(ピン)シグマ2 アンサー パター
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非常にオーソドックスなピンパターですね!
ソフトな打感なのにしっかりとした打音が特徴で、なんとシャフトの長さを変えることも可能です。
繊細なタッチを求められるトッププロ達に高評価なのも納得ですね。
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ボール:タイトリスト プロ V1 ボール
ボールは「タイトリスト プロ V1 ボール」ですね。
言わずと知れたプロ使用率ナンバー1のV1シリーズ。
その打感の柔らかさとスピン量に定評があるノーマルのV1の方を渋野選手は選んでいますね。
女子選手なのに飛距離よりもスピン量やコントロール性を求めている辺り、渋野選手の圧倒的なパワーや飛距離を物語っています。
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2019年・渋野日向子クラブセッティング:まとめ
- ドライバー:PING(ピン)G410 プラス ドライバー(10.5度)
- フェアウェイウッド:PING(ピン)G410(3・5番)
- ユーティリティ:PING(ピン)G410 ハイブリッド
- アイアン:PING(ピン)i210 アイアン(5番~PW)
- ウェッジ:グライド フォージド ウェッジ(52度、58度)
- パター:シグマ2 アンサー パター
- ボール:タイトリスト プロ V1 ボール
渋野選手は今後間違いなく世界の舞台で活躍する逸材の一人です。
皆さんもぜひ注目してみてください!



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