皆さん、シャフト選びって難しいですよね?
- シャフトってどうやって選べばいいのか分からない……
- どれが正解なのかイマイチわかり辛い
- シャフトの数が多すぎる
- 自分が悪いのか、シャフトが合っていないのか判断が難しい
などなど。
そこで、そんな私がどうやってシャフトを選んでいいかを、凄腕クラフトマンに徹底聞き込みしながらご紹介いたします。
5分ほどで読める内容ですし、シャフトの選び方について理解できる可能性が高いので、ぜひご一読ください!
目次
シャフトのおすすめ選び方!【4選】
まず、これを知っておいてください。
シャフトの選び方は「好み」であるところが非常に大きいです!
自分で心地よいのであれば、それを使うことをおすすめします。
何が正しいかと言えば、「間違いなく自分が打ちやすいか否か」と言えるでしょう。
それを大前提として、覚えておいてください。
それでは、具体的な選び方をご紹介して行きましょう。
①今持っている、一番打ちやすいクラブを基準として選ぶ
これは、凄腕クラフトマンのおすすめ方法!
【今持っている、一番打ちやすいクラブを基準として選ぶ】
という方法です。
どういうことかというと、
今自分が持っているクラブセットの中で、一番打ちやすいのが78番アイアンならそのしなりや雰囲気に合わせて、ドライバーなどの他のクラブもセッティングする
という方法。
例えば私なら、3番ウッドが一番打ちやすかったしイメージが良かったので、ドライバーからサンドウェッジまで、そのスプーンを基準にクラブとシャフトを組んでもらっています。
全体の流れが合うので、最高におすすめのシャフトを決める方法と言えます。
ですが、ここで注意点。
これは、ゴルフクラブのクラフト界の中でも高等技術に入るものです。
プロでもできない人は出来ないので、量販店などで頼んでもやってくれない可能性があることは頭に入れておきましょう。
②シャフトの「しなり」を感じるポイントは、人それぞれ違うことを理解しよう!
実は、シャフトのしなりを感じるポイントは人によって違うことを知っているでしょうか?
代表的なのはこの2つ。
- バックスイングとフォローを繋げる「切り返し」でしなりを感じる
- インパクトにかけてしなったシャフトが元に戻る時に感じる
という2つです。
一番イメージが多いのが①の方でしょう。
なので、シャフトを選ぶ時は自分がシャフトのしなりをどこで感じるかを決めて、それに合わせて好みのシャフトを選んであげましょう!
感じるポイントが違うので、数値的に合わなくても振ってみると心地良かったりするんです。
③キックポイントはそこまで気にしないのがおすすめ!
これもクラフトマンから聞いた衝撃の一言!
【キックポイントはそこまで気にしないのがおすすめ!】
本当は、もっと強い言葉だったのですが、私も衝撃だったのでこれぐらいの言い方にしました。笑
実は、シャフトのキックポイントってシャフトの一部の数センチの中だけの話しなんです!
シャフト全体の「先・中・元」ではなく、ほんの数センチの中の話し。
なので、実はそんなに変わらないんですね。
それよりも、やはり振りやすかったり他のクラブとの流れがあっている方が重要だと、潮のクラフトマンは言っていました。
もちろん、その差を大きく感じる人もいるでしょうが、あまりキックポイントを考えずに選んでみるのも、おすすめと言えますね。
④とにかく、「何となくの振りやすさ」を信じる!
シャフトを選んでいてこう思ってしまう人も多いですよね?
そんな時はこれ!
【とにかく、「何となくの振りやすさ」を信じる!】
という方法。
原始的ですが、私はずっとこれをおすすめしていますし、自分もそうしていました。
コツは、「何となく」でいいということ。
そのように感じおる方もかなり多いでしょう。
なので「何となく」でいいんです。
自分の今まで培って来たゴルフの感性が、その何となくに詰まっています。
なので、あまり難しく考えずに、
「何となく打ちやすい気がする」
という自分を信じてみるのは、意外とおすすめなんです。
ぜひ試してみてください。
おすすめのシャフトの選び方ベスト4:まとめ
- 今持っている、一番打ちやすいクラブを基準として選ぶ
- シャフトの「しなり」を感じるポイントは、人それぞれ違うことを理解しよう!
- キックポイントはそこまで気にしないのがおすすめ!
- とにかく、「何となくの振りやすさ」を信じる!
いかがだったでしょうか?
シャフトの選び方は正解かどうかがわかりづらく、自分では判断し辛いですよね?
なので、どうしても迷いがちになってしまうのですが、餅は餅屋。
私が普段から全幅の信頼を寄せているクラフトマンに協力してもらって、この記事を完成させました。
ぜひ少しでもこの記事が参考になれば幸いです。