ゴルフレッスンプロのサカモトリョウです。
@sakamotoryogolf
ゴルフをしていると、
なんて、自信を失う時多いですよね?
その他にも、
- 今日はいつもよりアプローチが寄らなかったから反省しないと……
- ドライバーが全く飛ばなくて自信が無くなった
- いくら頑張って練習しても全然上手くなった気がしない……
などと、反省したり自信を失ったりします。
確かに反省することは次の技術向上に役立つことも多いですが、多くの皆さんは「後悔」という意味が強くなり、自信を失うことが多くなってしまっています。
自信を失ってしまうと、
- 自分は才能ないんだ……
- もうゴルフ辞めようかな……
- 頑張って練習したって意味ないのかな……
こんな思考になっていってしまいます。
そこで、現役でゴルフレッスンプロの私が反省と自信を失うことの違いと、そのメンタル対処方法についてご紹介します。
3分ほどで読める内容ですし、自分のメンタル面について理解出来る可能性が高いので、ぜひご一読ください。
反省と自信を失うことは全く違う!それぞれの違いと理由をしっかり把握しよう
反省は大事ですよね?どんな物事でも、失敗して、反省して、改善していく。
特にスポーツでは上達には当たり前のことですよね。
しかし、多くの皆さんは「反省」よりも「後悔し、自信を失う」ことになってしまう人も非常に多いんです。
それはなぜなのか?
共通する理由がいくつもあるので、紹介していきましょう。
反省は次に活きて、自信を失うのは自分のポテンシャルを抑えてしまう
反省と自信を失うのはどう違うのか?
簡単に言うと
【反省】
今回はうまくいかなかったことを次ぎに活かす。
【後悔】
なぜ上手くやれなかったのかを常に悔やんで引きずる
この違いがあるんです。
次に繋がる反省と、ずっと「こうすれば良かった……」と思い続ける後悔。
どちらがいい影響を与えるのかは明白ですよね?
しっかりと把握しておきましょう。
練習量が多い・熱意が強い人ほど自信を失いやすい
これは非常に多い理由の1つで、練習量が多い人や熱意が強い人が自信を失う可能性が高いです。
「ゴルフが上手くなりたい!」そう強く思っている人はその熱意から練習量も必然と増えてくるでしょう。
しかし、ゴルフは練習量に応じて十兆にうまくいかないことも非常に多いスポーツ。
なので、
- こんなに練習してるのに全然上手くならない……
- それどころか全然練習してないヤツにも負ける……
- むしろヘタになった気がする
そんな思考に落ち入りやすいのです。
ですが、本当に思うべきことは、
という思考です。
練習は間違った方法をしなければ必ず上手くなって行きます。
しかし、ゴルフはそれがスコアに反影されないことは多いわけですね。
上達しているのに、スコアが悪くなるときがあるのはゴルファーあるあるです。
この違いをしっかり自分にインプットしておきましょう!
まとめ
ゴルフに対して一生懸命な人ほど反省ではなく後悔になってしまいがちです。
しかし、これから1歩1歩成長していく為には自信を失うのではなく、反省して次の技術い繋げていく必要があります。
自分の心と向き合い、必要以上にマイナスなイメージを焼き付けないようにしていきましょう!