ゴルフレッスンプロのサカモトリョウです。
今回の記事は【頭を残して打てとよく言うけど、そのメリット・デメリットを理解しよう!】という内容の記事となっております。
【頭を残す】
「ショットの時は頭を残せ!」
って教わったことありませんか?
確かにこれは色々なメリットがありますが、やり過ぎると
▪首に負担がかかる
▪フォローが出しづらい
▪ショートゲームの距離感を掴みにくいなどのデメリットも少しあります
頭を残すのは
✅インパクトまで
が理想です pic.twitter.com/6ablBTRTdd— サカモトリョウ⛳ゴルフレッスンプロ (@sakamotoryogolf) December 17, 2018
ゴルフをしていて良く言われるこの
「頭を残してスイングしなさい」
という言葉ですが、普通のゴルファーの皆さんは、
- 頭を残すとどうなるの?
- かえって打ちづらくなった……
- これは絶対にしなきゃいけないの?
などと思う事でしょう。
そこで、頭を残す事のメリットとデメリットを現役ゴルフレッスンプロの観点から説明したいと思います。
具体的には、
- ゴルフスイング中に頭を残すとはあまり動かないように打つ事
- ゴルフスイングで頭を残すメリット・デメリット
- ゴルフショットで頭を残すと球をよく見るは繋がっている
に分けて説明します。
3分くらいで読める内容ですし、ゴルフショットで頭を残す事についてより理解出来る可能性が高いので、ぜひご覧ください!
目次
ゴルフスイング中に頭を残すとはあまり動かないように打つ事
そもそも、ゴルフスイング中に「頭を動かさない」というのはどういうことか?
それは、「スイング中に頭を上下左右にあまり動かし過ぎずにショットする」という意味です。
人間の身体の中でも頭は非常に重いので、頭がぶれたスイングは安定しない為によく言われるアドバイスなのです。
全く動かさないのは身体への負担がかかる可能性があるので、やり過ぎに注意です。
ゴルフスイングで頭を残すメリット・デメリット
ゴルフをしていると、多くのゴルファーの方が
「頭を残して打とう!」
と、言われた事があるでしょう。
しかし、この具体的なメリット・デメリットをしっかり理解している人は少ないでしょう。
そこで、それぞれに分けて説明していきます。
頭を残したゴルフスイングのメリット
スイング中に頭を残したスイングは何に良いのか?
頭を残すことにより、
- 軸が固定される
- クラブヘッドの入射角度が一定になりやすい
- スライスしにくい
- クラブの長さにショットが左右されづらい
など、多くメリットがあります。
頭を残したゴルフスイングのデメリット
一方、デメリットはどういった点があるのか?
- フォローで頭を残しすぎると首に負担がかかる
- フックしやすい
- 体重移動がしづらい
- 打球の行方が見づらい
などがあります。
こちらのデメリットの方はなかなか知っている人がいないので、ぜひ覚えておき自分に合っているかどうか判断してみてください!
ゴルフショットで「頭を残す」と「球をよく見る」は繋がっている
スイング中に【頭を残す】ことと【球を良く見る】のは、実は繋がっていて同じような効果があるんです。
頭をインパクトまで残せれば自然と目線も球に残り、逆に球に目線が残っていれば自然と頭も動きづらい訳です。
実はゴルフではこういう現象はよくある事なので、自分にとって取り入れやすい方を実践してみましょう!
まとめ:ゴルフショットで頭を残す時はメリットデメリットを理解しよう
- ゴルフスイング中に頭を残すとはあまり動かないように打つ事
- ゴルフショットで頭を残すメリット・デメリット
- ゴルフショットで頭を残すと球をよく見るは繋がっている
ゴルフでよく言われる、
「頭を動かさないで打とう」
というのは、「インパクトまで頭を動かし過ぎないようにしよう」という意味で、もちろんやりすぎるとデメリットも出てきてしまいます。
もう1つのよく言われるアドバイスの「ボールを良く見よう」とも繋がっているので、どちらかやり易い方を実践しても良いでしょう。
しっかりと盲目的に従うのではなく、自分なりにどれが合うのかしっかりと考えて実践していきましょう!
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