ゴルフレッスンプロのサカモトリョウです。
今回の記事は【どうしてもフィニッシュで左足がめくれてしまう人へ!】という内容の記事となっております。
【フィニッシュで左足がめくれる人】
フィニッシュで左足がめくれる人がいます
トッププロは動かない人も多いので、格好いいから真似たいと思う人も多いでしょう
しかし
✅骨格自体が合わない人は無理やりしないように私もそうですが、合わない人が無理やりすると逆にスイングが崩れてしまいます pic.twitter.com/PDapZk1vfM
— サカモトリョウ⛳ゴルフレッスンプロ (@sakamotoryogolf) December 15, 2018
※文章が苦手な方はこちらの動画に内容の一部をまとめていますのでご覧ください。
フィニッシュで左足がめくれてしまうゴルファーの方は、
- プロのようにカッコいい左足が動かないフィニッシュがしたい!
- けど、どんなに我慢しようとしてもめくれてしまう
- 逆にショットが打ちづらくなる……
などと思うことでしょう。
そこで、現役ゴルフレッスンプロの観点から左足がめくれる原因と対策をご説明します。
具体的には
- ゴルフのショットで左足がめくれるとはフィニッシュで親指側が浮いてしまうこと
- 左足がめくれるゴルファーの原因と対策
の順番で説明します。
3分くらいで読める内容ですし、フィニッシュで左足がめくれてしまう原因と対策を理解出来る可能性が高いので、ぜひご一読ください!
目次
ゴルフのショットで左足がめくれるとはフィニッシュで親指側が浮いてしまうこと
ゴルフショットのフィニッシュで左足がめくれるとはどういうことか?
左足がめくれるというのは、フィニッシュで左足親指側が上に浮いてしまうことをいいます。
プロはフィニッシュで左足が微動だにしない人も多いので、それに憧れてこの動きを直したいと思う人も多いことでしょう。
では、なぜそうなってしまうのか?
それを次に説明しましょう。
左足がめくれるゴルファーの原因と対策
プロのようにフィニッシュで左足が微動だにしないスイングに憧れる人も多いでしょうが、どうしてもフィニッシュで左足がめくれてしまう人も多いです。
では、なぜそうなってしまうのか?
代表的な理由を2つ説明しましょう。
①骨格が合わない
もともとの骨格がフィニッシュで左足がめくれないスイングに合っていないことがあります。
私は完全にこれにあてはまり、もともとの腰周りの骨格が外旋(外に向いている)している骨格であり、そういった動作に合っていないのです。
歩き方で、足が外側に向いて歩くような方はこのような骨格の人が多いので、参考にしてみましょう。
したがって、無理にそのような状態のままスイングを強制しようとすると、スイング内容を崩す可能性が非常に高くなってしまいます。
そういった骨格的に合わない方が、綺麗なスイングに挑戦する際には十分に気をつけましょう。
昨今では骨格を矯正する術も多く耳にしますが、時間とお金が多くかかる可能性と、人によっては
- 矯正しても戻ってしまう
- 効果がイマイチ現れない
などのリスクもあるので注意しましょう。
②股関節内旋の柔軟性が硬い
フィニッシュ側の股関節内旋の柔軟性が硬い為に、フィニッシュで左足がめくれてしまう人もいます。
ここにフィニッシュが収まると、見た目的にも非常に綺麗に見えます。
フィニッシュとはフォローからフィニッシュにかけて左股関節に収まっていくのが、現代の美しいスイングと言われています。
しかし、股関節にフィニッシュを収めるには、ある程度の柔軟性が必要となります。
したがって、骨格はそのスイングに向いていても柔軟性が無い為に、左足がめくれてしまう人も多いのです。
柔軟性を高める方法としては、
・左足を内側に絞って、体を左にひねるストレッチが効果的です。
柔軟のやり方が分からない方は是非お試しください。
まとめ:ゴルフスイングで左足がめくれる人は無理の無い範囲で直していこう!
- ゴルフのショットで左足がめくれるとはフィニッシュで親指側が浮いてしまうこと
- 左足がめくれるゴルファーの原因と対策
フィニッシュでどうしても左足がめくれてしまう人は、
- 骨格
- 柔軟性
どちらかの原因である可能性が高いです。
カッコいいフィニッシュに憧れるのはよく分かりますが、自分の体に合っていないのに無理矢理綺麗なフィニッシュをとるのは非常に難しいものです。
綺麗なフィニッシュになったとしても、スイング自体がぶれてしまう可能性が高いです。
形にこだわり過ぎて自分のゴルフを崩さないように注意して取り組みましょう!
- ブログも良いけど、実際に教えて欲しい!
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