ゴルフレッスンプロのサカモトリョウです。
今回の記事は【寒い時期にゴルフボールを暖めておくと飛距離が上がる!球の温度で飛距離に差が出る?】という内容の記事となっております。
【寒いとボールは飛ばない?】
「ボールが冷えると飛ばなくなるから冬は飛ばない」
なんてよく言いますよね?
科学的に言うと0℃と36℃の時のボール温度による飛距離の差は3ヤードしかないらしい
なので、実際に冬に飛ばない理由は
✅思うより体の動きが鈍い
ことが大きいのです#サカゴル豆知識 pic.twitter.com/taKll113g1
— サカモトリョウ⛳ゴルフレッスンプロ (@sakamotoryogolf) December 23, 2018
寒い時期にもラウンドするゴルファーの方は、
- ゴルフボールって冷たくなると飛ばなくなるって本当?
- ホッカイロで暖めておくと飛ぶようになるとか聞いたことある
などと思う方もいるでしょう。
そこで、現役ゴルフレッスンプロの観点からゴルフボールの温度と飛距離の関係をご説明します。
3分くらいで読める内容ですし、ゴルフボールの温度と飛距離の因果関係を理解出来る可能性が高いので、ぜひご一読ください!
ゴルフボールの温度差で飛距離は多少変わる
冬のような寒い時期になると、どうしても暖かい時期に比べて飛距離は落ちてきてしまうのが普通です。
あまりにも寒いとフェアウェイが凍ってしまい、そこにボールが跳ねて変に飛距離が出る時もあります。
なぜ飛距離がいつもとぶれてしまうか、自分でしっかりと判断しましょう。
寒い時期に飛距離が落ちるのはさまざまな理由があるのですが、その1つに
・ゴルフボール自体の温度差による飛距離の低下
があるとよく言われています。
「冬の間はボールをポケットに入れたり、ホッカイロを当てて暖めてから打つと飛ぶようになる」
なんてことを聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?
実はゴルフボール自体の温度差による飛距離の違いは、0度と30度以上で調べても3ヤード前後の違いしか無いようです。
なので、冬などの寒い環境下で大きく飛距離が落ちる人は、それ以外の要因が大きいということですね。
一生懸命ボールを暖めても、3ヤード前後の違いしか無いのでしっかりと覚えておきましょう。
様々な環境下やヘッドスピード、スピン量などで数値はズレるので、参考程度に覚えておきましょう!
まとめ:ゴルフボール自体の温度差では大きく飛距離は変わらない
ゴルフは寒いとどうしても飛距離が落ちてしまいます。
しかし、ボール自体の温度差による飛距離の違いは
・大きく温度が変わっても3ヤード前後の差しか生まれない
ということを覚えておきましょう。
つまり、冬や寒い日の飛距離の低下は他に原因があるということです。
自分の飛距離差が出る理由をしっかりと把握しておきましょう。
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