ゴルフレッスンプロのサカモトリョウです。
今回は注目されているゴルフクラブの1つである【ダンロップのドライバーゼクシオ10】の、「実際に試打してきました!」の記事となっております。
※文章が苦手な方はこちらの動画に内容の一部をまとめておりますのでご覧ください。
(動画編集中)
一般的なゴルファーの皆さんは、新しいシリーズのクラブが出たとしても
- どこに違いがあるのか文章じゃ良く伝わってこない
- 実際打ってみても正直よくわからない……
- このクラブが自分になにが合うのかよくわからない
というように考えることでしょう。
そこで、ゴルフレッスンプロの観点から実際に私が試打してみて、これらの疑問を解決していきます。
具体的には
- ゼクシオ10の性能・特徴・おすすめする人
を紹介したいと思います。
数分で読める内容ですし、ゼクシオ10ドライバーに対して理解が深まる可能性が高いので、ぜひご一読ください!
目次
ダンロップゴルフクラブゼクシオ10ドライバーの性能・特徴・おすすめする人
今ややさしく飛ばせるドライバーの代名詞とも言える「ゼクシオシリーズ」ですが、その10代目です。
ひとつの節目と言ってもいい「記念すべき10作目」はどういったものなのか。
実際に試打してきたので、レッスンプロの観点からその性能・特徴・おすすめする人、タイプをそれぞれ説明いたします。
ゼクシオ10ドライバーの特徴
まずはその特徴を紹介しましょう。
- 重心位置を今までよりさらに低く深く、力強い高弾道を実現。
- ウエイトを従来モデルより10mm後方に配置することで、さらなる深重心化と慣性モーメント拡大に成功
- クラウン部は可能な限りの薄肉軽量化
- 前作のゼクシオ10に比べてかなりの軽量スペック
- スイートスポットがかなり広い
- 純正シャフトだと、インパクト時にシャフトがたわむ感覚が強い
このような特徴があります。
従来の人気のあったゼクシオシリーズの特化バージョンといった印象です。
ゼクシオ10ドライバーの性能
次にゼクシオ10の性能です。
- 重心位置を今までよりさらに低く深く、力強い高弾道により大きな飛距離を可能とした
- 非常に軽量な質量を実現。それにより非常に振りやすい
- スイートスポットがかなり広いので、芯を外した時の飛距離にも補正がある(ちなみに前作と比較して34%もアップしています。)
- 粘ってしなりのある軽量化シャフトを導入。これにより打点のバラツキが抑えられている。
このような性能を誇っています。
非常に高性能な、「王道の性能」と言えるでしょう。
ゼクシオ10ドライバーをおすすめする人・タイプ
私が実際に試打しておすすめな人やタイプが
- とにかく飛距離を求めている人
- ヘッドスピードが40以下でも飛距離が欲しい人
- やさしくゴルフがしたい人
- 出来る限りクラブに助けて欲しい人
のような人におすすめと言えるでしょう。
今までのゼクシオシリーズと同じく、ヘッドスピードが速い方はシャフトを考えてセッティングしましょう。
もともとは、ヘッドスピードが速くない人向けに設計されているので、そのままのシャフトだと回転数が多過ぎたりしてしまう可能性が高いです。
まとめ:ゴルフクラブドライバー・ゼクシオ10は今までのシリーズの中でも最高峰の性能!
ダンロップ、ゼクシオ10ドライバーは、今までのゼクシオシリーズらしい性能を進化させた形です。
- 出来る限りやさしく
- 打球が上がるように
- 飛距離が出るように
このようなコンセプトを実際に打ってみて感じました。
これだけ多くの方に使われているということは、その理由がしっかりとあるということです。
もしあなたが
- ヘッドスピードはあまり出せないが、出来るだけ飛距離が欲しい。
- 打球があまり上がらないので、初弾道を上げたい
などの悩みがあるなら、最適なドライバーの1つであると言えるでしょう。
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