ゴルフレッスンプロのサカモトリョウです。
今回の記事は【ゴルフをしていてグリップを交換するタイミングは、素手で握って上下に動かして少しでも滑る時!】という内容の記事となっております。
※文章が苦手な方はこちらの動画に内容の一部をまとめていますのでご覧ください。
(動画編集中)
一般的なゴルファーの皆さんはグリップについて
- グリップってあまり交換したこと無い
- グリップ替える前にクラブごと替えることが多い
- どの程度になったら替えるべきなのか全く分からない
などと思うことでしょう。
そこで、現役ゴルフレッスンプロの私がこれらの疑問を解消したいと思います!
具体的には
- ゴルフグリップの交換時期は素手でグリップをこすってみて少しでも滑る時
- なぜゴルフグリップは定期的に替えるべきなのか?
の順番で説明いたします。
3分くらいで読める内容ですし、グリップの交換時期と重要性について理解出来る可能性が高いのでぜひご一読ください!
グリップの基本種類についてはこちら。
目次
ゴルフグリップの交換時期は素手でグリップをこすってみて少しでも滑る時
グリップっていつ替えたらいいのか分からない!
と言う方は多いでしょう。
そこで、一番簡単な目安を教えます。
グリップを素手で軽く握って、上下に動かそうとした時に少しでも滑って手が動くようなら替え時と思って良いでしょう。
もちろん、この状態のグリップでもある程度は使うことが出来ます。
しかし、グリップは後述でも書きますが非常に重要なものなので、出来る限りこまめに替えて欲しいのです。
最高のパフォ−マンスを発揮する為のグリップ状態にする為に、この状態になったらグリップを替えることを推奨しています。
なぜゴルフグリップは定期的に替えるべきなのか?
グリップをこまめに替える理由は主に2つです。
具体的にご説明しましょう。
実力を発揮するため
グリップが少しでも滑る状態であると、無意識に「滑ったらいけない」という意識が入ります。
そしてそれは手のひらに表れ、滑らないようにと力が必要以上に入ってしまうのです。
そうすると、グリップのせいで力が入ってしまい、自分の実力を発揮することが難しくなってしまいます。
上達のため
常に滑らないグリップを使って練習していると、手のひらに力を入れずとも強振することが出来ることが分かります。
そのため、手の力を必要としないフルスイングを身につけることが出来るのです。
グリップは使おうと思えばどんなに滑ろうとも穴が空くまでは使うことが出来ます。
しかし、グリップはクラブとの唯一の接点である場所で、非常に重要なポイントの1つです。
そのため、良いパフォーマンスを発揮する為に出来る限りこまめに交換することをおすすめします。
グリップに穴が空き、シャフトが見えた状態で使うと違反になってしまうので気をつけましょう。
まとめ:ゴルフにおいてグリップは非常に重要!定期的に替えよう!!
- ゴルフグリップの交換時期は素手でグリップをこすってみて少しでも滑る時
- なぜゴルフグリップは定期的に替えるべきなのか?
グリップは意外に皆さんが軽視しがちな所です。
しかし、レッスンプロから言わせてもらえば、かなり上位に気を使って欲しいところなのです。
グリップの交換目安は
「素手でグリップを軽く握り、上下に動かそうとした時に少しでも滑ったのなら交換時期」
という目安を覚えておきましょう!
もしあなたがゴルフの上達と自分なりの最高のパフォーマンスを望むなら、グリップをこまめに取り替えることをおすすめします。
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