ゴルフをするにあたって、
などと考える初心者の方も多いでしょう。
※文章が苦手な方はこちらの動画に内容の一部をまとめていますのでご覧ください。
確かに、ゴルフというスポーツはマナーと礼儀を重んじる紳士淑女のスポーツで、昔よりはだいぶ優しくなったとはいえ、最低限の「ドレスコード」は必要となっています。
そんな時にゴルフ初心者の皆さんは
- どういう服を着ていけばドレスコード的にいいのか分からない
- どんな服装がNGなのか分からない
- どういう服装がかっこ悪くないのか
- ゴルフの服装って揃えるのにどれくらいの値段がするのか
- そもそもどこで買えばいいのか
といった疑問が出てくることでしょう。
と思った方もいるでしょう。
ですが、ゴルフシューズ以外はだいたいの人が持っている服や帽子で補いますし、ユニクロやファッションセンターしまむらなどで全て揃います。
そこで、これから出来る限り分かりやすく、簡単に、それでいて安いお金で揃えられるような服装を紹介していきます。
これなら、初心者でも安心・安全・大丈夫!
という事例をいくつか上げていくので、参考にしてみてください。
そして!
ゴルフのドレスコードで理想と呼ばれている服装と、現実で皆さんが着ている服装に違いがあることもぜひ知っていて欲しいです!
2020年現在では、かなりドレスコードに優しくなっているゴルフ場がほとんど。
ですが、これだけは絶対にNGという服装や、これならなんとか大丈夫といったボーダーラインがあるのでその辺りをしっかりと具体的に説明していきたいと思います。

目次
- ゴルフウェアとりあえず全部セット!
- 初心者の為のゴルフ場基本服装〜クラブハウス〜
- 初心者の為のゴルフ場基本服装〜帽子〜
- 初心者の為のゴルフ場基本服装〜シャツ〜
- 初心者の為のゴルフ場基本服装〜パンツ〜
- 初心者の為のゴルフ場基本服装〜靴〜
- 初心者の為のゴルフ場服装〜絶対NG〜
- 初心者の為のゴルフ場服装〜冬版〜
- 【まとめ】ゴルフの服装は帽子、襟付きシャツ、チノパン、ゴルフシューズがあれば大丈夫!
- ウェアを揃えたら次はゴルフクラブを買おう!
- ゴルフをする際に出来れば用意しておきたいもの
- 服装が整ったら次はゴルフのルール・マナーを覚えよう!
- 「いきなりクラブを振れるか不安……」そんな方に自宅で安全に練習出来る器具:ブンブンヘッドをご紹介!
- 番外編:ゴルフを上達する為にはプロに習うのが最大の近道!
ゴルフウェアとりあえず全部セット!
そんな方にはこちらがおすすめ!
FILAは非常にシンプルかつおしゃれでスマート・なおかつ値段も安めの物が多いので、男女共におすすめ出来るメーカです。


とりあえず、コレさえあれば大丈夫ゴルフウェアセット〜冬バージョン〜
初心者の為のゴルフ場基本服装〜クラブハウス〜


まずゴルフ場に着いた時に、プレーに入る前にほぼ必ずクラブハウスに入ります。
そこでまず名前や住所を書いて、ロッカーを借り、荷物をそこに入れてプレーする場所に移動するわけです。
その際に、実際にプレーする時と違う服装を求められます。
- 革靴で入る
- ブレザーを羽織る
などです。
がっ!
正直、昨今でブレザーを羽織っている人はまだまだいますが、革靴で入場する人はほぼ居ないに等しいです。
名門の高級ゴルフ場以外、ジャケットも羽織っていない人がほとんどと言えるでしょう。
なので、普通のゴルフ場に行く際にはさほど気にせずともいいでしょう。
ポロシャツと綿パンで十分ですし、気になる方はブレザーやジャケットを羽織れば間違いないですね。
このような、高価でなくカジュアルなもので十分です。
ただしサンダルは絶対NGなので気をつけてください。
あと、クラブハウスは食事や着替えをするところなので、
- サングラスを付けたまま
- 帽子をかぶりっぱなし
、は出来る限り止めておきましょう。
ご飯を食べるところなのでレストランと同じです。
レストランでサングラスをかけっぱなしの人、帽子をかぶりっぱなしの人が居ないのと同じですね。
マナーの意味合いが大きいですので、他の人たちを不快にさせないように心がけましょう。
初心者の為のゴルフ場基本服装〜帽子〜


上の画像は往年のNO1プレイヤー、タイガーウッズですが、基本スタイルが分かりやすいです。
帽子は基本的に画像のようなキャップが1番普通のスタイルとなります。
その他には
- サンバイザー
- ハット系
- ハンチング
- ワークキャップ
なども大丈夫です。
各それぞれ、少し形が特殊なものでも大丈夫なので、気に入ったものを選びましょう。
ゴルフメーカーとして最も有名なメーカーの1つである「テーラーメイド・キャロウェイ」などの帽子であれば間違いないですね。
ただし、ゴルフメーカーの帽子でなくても全然かまいません。
よほど奇抜なデザインでない限り、自分の好きなメーカーやデザインで大丈夫です。
ここではドレスコードの意味合いで帽子を必要と記していますが、ゴルフは直射日光の下で何時間も運動するスポーツです
その日除けとしての役割もかなり大きいです。
さらに、もし頭に打球がぶつかってしまった場合、帽子をかぶっている時とそうでない時とでまったくダメージが違います。
自分の安全性を高める上でも、必ず帽子はかぶっておくことをおすすめします。
初心者の為のゴルフ場基本服装〜シャツ〜


上に着る服は、基本的に襟付きのシャツになります。
ポロシャツのようなもので大丈夫です。
こちらは昨今若者やアスリート・スポーツ愛好者に非常に人気がある「アンダーアーマー」のポロシャツですね。
シンプルでカッコいいデザインで、特に男性には非常に人気があるメーカーです。
基本は襟付きのものがベターですが、最近はハイネックやタートルネックといったものもOKだと見なされているところがほとんどです。
ただ、アンダーウェア1枚はダメです。気をつけましょう。
アンダーウェアの上に襟付きシャツを重ね着するのはまったく問題ありません。
アンダーウェアの生地が外から見えていても全然大丈夫です。
着る服の種類は襟付きなどで間違いないのですが、どんな服でも必ずズボンにシャツの裾を入れることがゴルフではマナーとされています。
ここはマナー上で大変重要となる基本的なこと……
ですがっ!
最近はシャツを外に出していても大丈夫なゴルフ場が増えています。
ファッション的にも若い方には嬉しいでしょうが、年上の方がいる時や名門に行く時は気をつけましょう。
基本的には、ズボンにインするのがゴルフマナーの基本ですからね。
初心者の為のゴルフ場基本服装〜パンツ〜


ズボンは綿パン、チノパンと呼ばれるもので十分です。スラックスでも大丈夫ですが、少し動きづらいでしょう。
このようなゴルフ用のパンツはストレッチ性のものが多いので、非常におすすめです。
ゴルフ専用のパンツも最近ではユニクロで安く売っています。
品質も十分で非常に安いので、とてもおすすめです。
夏場などの暑い季節では短パン、ショートパンツも最近はほとんど許されています。
短パン、ショートパンツを着用する際は、ロングソックス着用がゴルフにおけるドレスコード的には基本です。
がっ!
昨今のゴルフ場で男性で短パンやショートパンツを履いてる人たちで、ロングソックスを履いている人はほとんど見たことがありません。
なので、靴下にいたってはあまり気にする必要はないです。
1番ダメなズボンなのは
- ジーパン
- ジャージ
等です。
カーゴパンツは微妙なところなのですが、以前に石川遼君がツアーで履いていて注意され、禁止になったことがあります。
アマチュアであり、試合ではないとはいえ、出来れば止めておきましょう。
初心者の為のゴルフ場基本服装〜靴〜
ゴルフ場でラウンドする際の靴に関しては、ちゃんと専用のゴルフシューズでないといけません。


こういった専用の靴が、ゴルフショップやスポーツショップにはほとんど売ってあります。
安いものだとだいたい3000円前後でもあります。
出来れば5000円以上の靴の方が長持ちするし、靴裏の滑り止めも多いのでおすすめですが、安く済ませたいと言うなら無理に買わなければいけないというほどでもないので安心してください。
この「アシックス」は日本人の足に合うゴルフシューズを作るのが得意で値段も安めです。私も愛用していて非常におすすめです。
運動靴だと、ドレスコードというより足裏に滑り止めが付いていないので危ないです。
芝の上は大変滑りやすいので止めましょう。


こういう滑り止めがある靴を選びましょう。
ゴルフシューズには多かれ少なかれ必ず付いてますのでご安心を。
このようなゴルフ用「スパイクレスシューズ(裏に鋲が付いていないもの)」もあるので、それでも大丈夫ですよ!



初心者の為のゴルフ場服装〜絶対NG〜


ゴルフ場の服装とは、逆に言えば
と、言われてるものだけ避ければだいたい大丈夫です。
まとめておくので、参考にしてみてください。
- Tシャツ(襟の無いもの)
- ジャージ
- ジーンズ生地の服
- タンクトップ(中に着るのは大丈夫)
- カーゴパンツ(出来れば止めましょう)
- サンダル(入場の時も)
- 芝を傷つける恐れのあるシューズ
(野球用スパイクなど、ゴルフ以外のスパイクや、金属の鋲が付いたスパイク)
これらは絶対にNGなので、気をつけましょう。
初心者の為のゴルフ場服装〜冬版〜


冬の場合は寒いので、もちろん上着を着ても大丈夫です。
ベストやカーディガン。シャカシャカのパーカーやウインドブレーカーを着ましょう。
こちらは最近若者を中心に人気のブランド「デサント」です。しっかりとしたゴルフメーカー品なのでとても暖かく、しっかりと風を遮断してくれます。
下にシャカシャカパンツを重ね着しても、もちろん問題ありません。
耳当てや、ネックウォーマーも大丈夫です。
この二つは、あるとかなり体感温度が変わりますので、冬には特におすすめです。
ネックウォーマーはこのような内側がフリースになっているものが非常に暖かいのでさらにおすすめですね。
詳しい冬のおすすめ防寒具紹介はこちらをどうぞ。



【まとめ】ゴルフの服装は帽子、襟付きシャツ、チノパン、ゴルフシューズがあれば大丈夫!
ゴルフは、
- 帽子
- 襟付きシャツ
- チノパン
- ゴルフ専用の靴
の4点さえあれば服装は問題ありません。
ゴルフ場の服装は、あまり気張らずに「ダメ!」と言われるもの以外なら大丈夫です。
決められた最低限のマナーを守りつつ、おしゃれなゴルフフェアを楽しみながらゴルフをしましょう!
以上、【ゴルフ初心者用】正しい服装を選ぼう!男性版でした。
ゴルフの服装が分かったら次は実践!ゴルフを始める具体的な方法はこちらをどうぞ。



ウェアを揃えたら次はゴルフクラブを買おう!


とっ、言う訳で次はゴルフクラブを揃えましょう。
しかし、普通の初心者の方は
そう思うことでしょう。
そこで、初心者の方がゴルフクラブを選ぶ時のおすすめ方法とクラブの種類をこちらの記事で紹介していますので、ぜひご参考ください。



ゴルフをする際に出来れば用意しておきたいもの
最低限に必要な物はここまでで理解出来たでしょうか?
次にここでは「出来れば用意しておいた方がいろいろと便利なもの」をご紹介しましょう!
グローブ
ゴルフは利き手ではない方(右利きの方は左手)に手袋を付けるのが普通です。
- 力を強く使う
- 手がスイング中に滑らない
- 手のひらを保護する
などの理由があり、ほとんどのゴルファーが付けているので、余裕が出来るだけ用意しておきましょう。
初心者ならばこのようなグローブが良いでしょう。
皮で出来ていてフィット感が強い高級なものもあるのですが、初心者ならばそこまでのグローブはとりあえずは要らないでしょう。
素材が丈夫で長持ちしますので、こちらがおすすめです。
グローブはサイズがあり、手のひらの外周の幅で調整されています。
男性ならば21〜26センチのものが主流です。
量販店などで無料で試しに付けることが出来るので、自分のサイズを知っておきましょう。
※滑らないように少しキツめがおすすめです。
ティー
ティーショットでドライバーなどを打つ時には必需品n近い「ティー」。
簡単に言うと、「ショットを打ちやすくしてくれる杭」ですね。
ゴルフ場によっては無料でおいてありますし、初心者が無くてもラウンドすることは可能なのですがあった方が無難と言えるので、出来る限り用意しておきましょう。
このような木のティーが1番基本的なもので、安いので初心者の方にもおすすめです。
しかし、木のティーは折れやすいので消費が激しいというデメリットも理解しておきましょう。
このような
- 折れづらい
- ティーが飛びづらく見つけやすい
- 高さを一定に出来る
タイプも人を選ばずにおすすめ出来るので、ぜひお試しください。
ティーには
- ドライバー
- フェアウェイウッド
- アイアン
などによって高さを変えられるように、ティー自体の長さがそれぞれ違っています。
それぞれ、
- ロングティー
- ミドルティー
- ショートティー
という言い方を良くします。
- ドライバーでティーアップの高さが欲しいならロングティー
- ドライバーでそこまで高くティーアップしないし、フェアウェイウッドやアイアンにも使いたいならミドルティー
- アイアン専用に使いたいならショートティー
このように、自分の望む用途によって買う長さを変えましょう。
グリーンフォーク
グリーンに自分が打った打球で出来たくぼみを「ボールマーク」というのですが、それを専用のフォークで直すのがゴルフのマナーです。
そのフォークをポケットに入れておけばグッドマナーなので、出来れば用意しておきましょう。
その中でも、この一本型のフォークがとてもおすすめ!
普通のフォークは歯が二本のものがほとんどです。
この一本タイプは私も愛用していますが、グリーンの芝を傷つけにくいので初心者から上級者までおすすめ出来ます。
ゴルフ場によっては無料でフォークを用意してくれているところもあります。
その時は遠慮なく頂いておきましょう。
グリーンマーク
マークはゴルフ場にほぼ必ずありますが、大きいタイプのマークがあるととても便利です。
私も愛用していて、このような大きめのマークを持っているとマークした後遠いところからでも見やすいですし、ポケットの中からも見つけやすい!
初心者の方にはなかなかイメージが付きづらいですが、非常に楽になるのでとてもおすすめです。
ベルト
これはズボンをはく男性に多いのですが、基本的にゴルフ場でプレー中はズボンの中にシャツを中に入れなければいけません。
なので、ベルトをしていないと非常にかっこ悪く見えてしまいます。
夏場は特に半袖とズボンがの格好が多いので、ズボンを着用する時は用意しておきましょう。
こちらもスポーツ愛好者に人気の「アンダーアーマー」の品ですが、ゴルフには出来る限りスポーツ用のベルトがおすすめです。
ビジネス用などは汗を多くかいた時に痛みやすいですからね。
スコアカウンター
多く打ち過ぎてスコアが数えきれない……
そんな初心者も多いことでしょう。
そんな時はスコアカウンターが非常に便利です。
打つ度に「ぽち」っと押して、ホールインした後に何回打ったか見るだけで自分のそのホールのスコアが分かる仕組みです。
このように手袋に付けられるコンパクトタイプがおすすめ!
値段も安価なので、初心者の方はぜひ用意しておきましょう。
サングラス
ゴルフ場では強い日差しの天気も非常に多いです。
そんな時に紫外線をカットしてくれるスポーツ用のサングラスはとても重宝します。
特に男性は格好良く見えるので、おすすめですね。
このように他のスポーツと兼用出来るタイプもおすすめですね。日常でも外で使うことが出来ます。
最近では目から紫外線が入ると肌にも現れると注目を浴びています。
肌を守る為にも、紫外線を目から入れないように気をつけましょう。
日焼け止め
ゴルフ場は非常に強い紫外線があるので、特に夏場は必ず日焼け止めを付けることをおすすめします。
このようにゴルファー専用に合わせてあるタイプもあるのでおすすめです。
紫外線の過酷な環境下、オーストラリアやニュージーランドのプロゴルファー達の協力によって開発された日焼け止めクリームです。
手のひらにクリームの塗布感が残らないよう、サラサラの使用感に特にこだわられた一品ですね。
服装が整ったら次はゴルフのルール・マナーを覚えよう!
服装が分かった後は基本的な
- ルール
- マナー
を学んでいきましょう!
詳しい説明はこちらをご覧ください。






初心者の方の為に「この一冊持っていれば安心!」初心者が覚えるべき最低限のルール・マナーブックを出版しました!
(2025/04/20 10:59:53時点 Amazon調べ-詳細)
【2019年は大きくルール変更がありました。その変更点についてはこちら】



「いきなりクラブを振れるか不安……」そんな方に自宅で安全に練習出来る器具:ブンブンヘッドをご紹介!
いきなり鉄で出来ているゴルフクラブを振るのは、初心者さんには不安がありますよね?
そこで、そんな方におすすめの練習器具がこの「ブンブンヘッド」です。
誰でも安全に自宅で振る練習が出来るように紐とゴムで出来ているので、クラブを全く振ったことが無い初心者さんでも安心して振れるでしょう。
詳しい使い方や性能についてはこちらの記事をご覧ください。



番外編:ゴルフを上達する為にはプロに習うのが最大の近道!
そんな方も多いことでしょう。
もし、あなたが本当に上達を願うなら、間違いなくその道のプロに習うのが1番の近道です!
- これから何をすべきか
- 今1番必要な練習方法の紹介
- これからの方向性
- 現状の把握や説明
などなど、しっかりと理解させ、説明してくれるからです。
【初心者こそレッスンを受けた方が良いその詳しい理由はこちらの記事で説明しています。】



ゴルフを最高に楽しみながら上手くなりたいあなたへ!【サカゴルレッスン】
その他ご質問ございましたら、お気軽にLINEご登録いただけますと幸いです。


【注目記事】