ゴルフレッスンプロのサカモトリョウです。
今回の記事は【緩むと柔らかく打つの違いを分かりやすく説明!】という内容の記事となっております。
※文章が苦手な方はこちらの動画に内容の一部をまとめていますのでご覧ください。
(動画編集中)
緩むと柔らかく打つについて一般的なゴルファーは
- インパクトで緩むってよく言われる
- アプローチで柔らかく打とうって言われる
- どっちも一緒に感じるけど何が違うの?
などと思う方も多いことでしょう。
そこで、現役ゴルフレッスンプロの観点からこれらの疑問を解消していきます。
3分くらいで読める内容ですし、「緩む」と「柔らかく打つ」の違いについて理解出来る可能性が高いので、ぜひご一読ください!
ゴルフショットの「柔らかく打つ」「インパクトで緩める」の違いは求める結果の違い
よくゴルフショットを打った時に
- 今のは緩んで出たミスだね
- このアプローチは柔らかく打ってみましょう
などと言うことを聞いたことがある人も多いでしょう。
しかし、どちらもインパクトを強く入れずに打ったことで似ています。
では、この2つはどういった違いがあるのか?
この2つの違いは「求めている結果が違う」ということです。
それぞれ説明していきましょう。
緩むということはバックスイングが準備期間になっていないこと
「緩む」ということは、ゴルフショットで基本的に使う言葉で、インパクトで力を出し切る・スピードを最速にすることが出来なかった時に使います。
詳しくはこちらの記事で説明しています。
柔らかく打つということは打球の勢いを優しくするという意味
柔らかく打つと言うのは、自分から望んで打球の勢いを優しく打ち出すということです。
- アプローチでバンカー越えの状況だから、柔らかく打ちたい
- このグリーン傾斜は非常に速いので、柔らかく打たないといけない
このように使います。
つまり、
- 緩んだときはしっかりと打つイメージだっとのにインパクトが弱くなってしまった。
- 柔らかく打つ時は最初から優しい打球を打つイメージだった。
この違いがあるという訳です。
まとめ:ゴルフの緩むと柔らかく打つの違いをしっかりと把握して使い分けよう!
- 緩んだときはしっかりと打つイメージだっとのにインパクトが弱くなってしまった。
- 柔らかく打つ時は最初から優しい打球を打つイメージだった。
ゴルフの中で「緩んでしまったミスショット」と「柔らかく打ちたくて打ったショット」の2つは違う意味で捉えられています。
しかし、内容が同じように見えるのでしっかりと2つの違いを認識しておきましょう。
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