ゴルフレッスンプロのサカモトリョウです。
@sakamotoryogolf
そう思っている人も多いのでは無いでしょうか?
それは「地クラブ」と言われるドライバーの可能性が高いです!
では、それは一体どんな特徴を持っているのか?
ゴルフレッスンプロで、実際に地クラブドライバーを使っていた私がご説明いたしましょう!
※文章が苦手な方はこちらの動画に内容の一部をまとめていますのでご覧ください。
3分くらいで読める内容ですし、最近話題の地クラブドライバーの特徴について理解出来る可能性が高いので、ぜひご一読ください。
目次
地クラブドライバーの具体的特徴をそれぞれ紹介!
では、地クラブドライバーの特徴をそれぞれ紹介していきましょう。
当然のことですが、一般的な有名メーカーと同じように、
- 各メーカー毎の特徴
- そのドライバーのコンセプト
などによってドライバーの特徴や打球の傾向はそれぞれ異なりますので、あくまで「目安」としてお考えください。
とにかく飛距離が出る仕様のドライバーが多い
地クラブの特徴と言えば、まずはコレ!
とにかく飛距離特化されたドライバーが多い
という点です。
では、なぜそれが可能か?説明していきましょう。
フェース面が薄くなっている
ドライバーが飛ぶ理由とは、まずは反発係数が高いと言うこと。
それが可能な理由として、1つに「フェース面が薄く作られている」というポイントがあります。
有名メーカーのドライバーは、基本的に大量生産となるのであまりフェース面を薄く作り過ぎてしまうとフェースが割れてしまう可能性が出てくるんです。
その点、地クラブは1つ1つ作られているものが多いので、限界までフェース面を薄く作ることが可能なのです。
正に、個人やチームで作っているからこそ可能な制作方法と言えますね!
上級者が好むヘッド形状が多い
地クラブの特徴の1つとして「上級者が好むヘッド形状が多い」という点があります。
もちろん、中級者などが使っても合うようなヘッドもありますが、基本的に上級者やプロ達が好んで使っている傾向が強いです。
なので、制作者側もそれを意識してドライバーを作ることが多く、上級者が好む
- ディープフェース
- ヘッドが小さく見えるような形状
- スピン量を減らす設計
- 無駄に上がり過ぎない仕様
などのドライバーが多い印象です。
高価な品が多い
これは致し方ないのですが、各有名メーカーと違って
- 大量生産出来ない
- 1つ1つ作る時間や手間がかかる
などの理由で、地クラブのクラブは大体が高価な品となっています。
その価値はあるとはいえ、中には数十万円などのクラブもあるので、購入の際にはしっかりと値段を確認しましょう。
有名メーカーと違って、他の人と被りづらい
このように考えている人も、結構多いですよね?
ですので、そういった方には地クラブはピッタリ!
なんて、一緒にラウンドしている人によく言われちゃいます。
ちょっと気持ちいいですよね!笑
地クラブドライバーの特徴:まとめ
【地クラブドライバーの特徴まとめ】
- とにかく飛距離が出る仕様のドライバーが多い
- 上級者が好むヘッド形状が多い
- 高価な品が多い
- 有名メーカーと違って、他の人と被りづらい
いかがだったでしょうか?
地クラブのドライバーは今や非常に多くの方が使っています。
私も実際に長い間使っていましたが、非常に満足なドライバーでした!
特に、その飛距離性能には脱帽のひと言!
確かに高価な品が多いですが、その値段を払う価値が十分にあるのでぜひ1度お試しください。