スイング

【ショートパット練習方法】現役ゴルフレッスンプロが具体的に紹介!【3ステップ】

ゴルフレッスンプロのサカモトリョウです。
(@sakamotoryogolf)

女性ゴルファーさん
女性ゴルファーさん
ショートパットが外れると、本当にショックです……

そう思う方も多いですよね。

その多くの皆さんが、

  • なんでこんな短い距離が入らないんだろう……
  • ショートパットを外してスコアが崩れてしまう
  • どうやって対策したら良いのか分からない

このように思うでしょう。

しかし、ショートパットは打ち出す方向を間違えてしまうと、意外と簡単に外れてしまうものなんです。

なので、それを防ぐ具体的な方法を3ステップでご紹介いたします。

具体的には

  1. 「真っすぐ構える」ことより「真っすぐ打ち出す」
  2. 打ち出す芝一本を見続けてストロークする
  3. 真っすぐ打ち出せる練習が出来る器具を使う

の順番でご説明します。

5分くらいで読める内容ですし、ショートパットを外さないようにする具体的な方法を学べる可能性が高いのでぜひご一読ください!

サカモトリョウ
サカモトリョウ
ショートパットは外れるとショックが大きいので、しっかりと対策しましょうね!

ゴルファーの大敵!ショートパットを外さない為の具体的練習方法3ステップ紹介

ショートパットを外さない為には、いったいどうすればいいのか?

その方法を具体的に説明していきましょう。

①「真っすぐ構える」ことより「真っすぐ打ち出す」

まずは、これを覚えていただきたい!

ゴルフにおいて、毎回真っすぐ構えて真っすぐ打ち出すのは不可能に近いと知りましょう!

ショットのレッスンの時もよく言うのですが、ゴルフにおいて真っすぐ構えるというのは高等技術の1つなんです。

なので、パッティングでも真っすぐ構えるのは非常に難しい。

ならば、どうすれば良いのか?

真っすぐ構えれなくても、自分の思ったところに打ち出せれば良いのです。

あまりにもズレていれば変な回転がかかってしまいますが、大体のところに構え、自分の狙った方向にさえ出せれば狙ったラインに流すことが出来ます。

ほとんどの皆さんが考えないことですが、効果は絶大のでぜひ覚えてください!

②打ち出す芝一本を見続けてストロークする

次に、自分の狙ったところに打ち出す方法で「打ち出す芝一本を見続けてストロークする」という方法。

私が1番おすすめしているパッティング方法の1つで、基本的に私もパッティングをする時は狙った方向の芝一本しか見ずにストロークしています。

これが意外に難しく、慣れるまでにしっかりと練習や経験が要るんですね。

ですが、コレを始めてから格段にショートパットを外す確率が下がった人が続出しているメソッドなので、ショートパットに悩んでいる方は試してみることをおすすめします。

③真っすぐ打ち出せる練習が出来る器具を使う

最後に、真っすぐ打ち出せるようになる練習器具を使うことです。

それ専用に作られているので、効果は絶大!

特に、私が色々試した中で非常におすすめしているのが、「パッティングレール」という練習器具。

※現在アマゾンには在庫がございません。

多くのプロが愛用している練習器具で、私もいまだに使っていますね。

パッティングの練習器具を考えている方は、ぜひ購入をおすすめします。

サカモトリョウ
サカモトリョウ
自分にあった方法を選びましょう!

ショートパット練習方法3ステップ:まとめ

  1. 「真っすぐ構える」ことより「真っすぐ打ち出す」
  2. 打ち出す芝一本を見続けてストロークする
  3. 真っすぐ打ち出せる練習が出来る器具を使う

いかがだったでしょうか?

「ショートパットは練習しなくても入る」

そう思っている方も多いかもしれません。

しかし、その確率は正しい練習をすることで間違いなく上げることが出来ます。

絶対に外したくないといういざという場面で、簡単なことこそ外れてしまったりすることも多い。

ベストスコアが出そうなその時の為に、しっかりと対応しておきましょう!

サカモトリョウのオリジナルブランド「11D GOLF」のゴルフ練習器具「スイングチューニング」がアマゾンにて発売中!
ゴルフがお金持ちのスポーツだという認識はもう古い!「らく」に特化した初の著書を出版!