ゴルフレッスンプロのサカモトリョウです。
今回の記事は【シャフトの正しいしなり方を覚えよう!】という内容の記事となっております。
【シャフトのしなり方】
シャフトのしなり方って知ってますか?
実はシャフトは、下の画像ように右側が膨らんだ状態でしなってインパクトするんです。
この全く逆をイメージしている人も多いと思いますが、実は皆さん大なり小なりこうやってしなりを使っているんですよ?#サカゴル豆知識 pic.twitter.com/utlotNATnK
— サカモトリョウ⛳ゴルフレッスンプロ (@sakamotoryogolf) October 29, 2018
一般的なゴルファーの皆さんは、シャフトのしなりを
- しなりってどういう風にしなるんだろう?
- 左側が膨らんでインパクトするしなりのイメージがある
などと思うことでしょう。
そこで、正しいシャフトのしなり方の認識を、現役ゴルフレッスンプロの観点からご説明します!
具体的には、「ゴルフショットでシャフトは右側が膨らんだ状態でインパクトするようにしなる」ということを説明します。
3分くらいで読める内容ですし、シャフトのしなり方に対して正しい理解が出来る可能性が高いので、ぜひご一読ください!
ゴルフクラブのシャフトは右側が膨らんだ状態でインパクトするようにしなる
シャフトのしなりというと、ほとんどの人が上の画像とは逆に左側が膨らんだ状態でのインパクトを迎えるようにしなると思っています。
ゴルフクラブはヘッドが1番重いので、それを振るとヘッドが遅れてくるので確かにそういう風にシャフトがしなるイメージが出るのかもしれません。
しかし、実際は逆で、シャフトは右側が膨らむようにしなった状態でインパクトするのです。
1度逆にしなったシャフトのパワーが、上の画像のように解放されてインパクトし、飛距離に繋がる訳です。
シャフトは人それぞれのヘッドスピードに合わせて硬さを変えることで、しなりの度合いを調整することが出来ます。
飛距離を最大限引き出す上で非常に大切なことなので、ぜひ調整しましょう!
基本的なシャフトの硬さについてはこちらをご覧ください。
まとめ:ゴルフクラブのシャフトは右側が膨らんでインパクトするのが正しいと覚えよう!
シャフトのしなり方はとても重要なことなのですが、一般的なアベレージゴルファーはあまり考えることは無いかもしれません。
しかし、ドライバーなどで飛距離を出す上で非常に重要なことなので、これを機にしっかり正しい認識を植え付けてしまいましょう!
周りのみんなに
「シャフトはこうやってしなってインパクトするんだよ!?」
って教えてあげちゃいましょう!
- しなり方を理解出来たら次は実際に教えて欲しい!
- ゴルフを最高に楽しみながら上手くなりたい
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