ゴルフレッスンプロのサカモトリョウです。
今回はスコアを作る上での大敵である【OBは最優先で避けよう!】という内容の記事となっております。
※文章が苦手な方はこちらの動画に内容の一部をまとめているのでご覧ください。
(動画編集中)
OBはゴルフをするにおいて、避けては通れないハザードです。
これを機にその回避方法を学んでいきましょう!
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目次
ゴルフラウンド中は他のハザードよりも最優先でOBを避けよう!
ゴルフ場にはいろいろなハザードやペナルティーエリアがあります。
- バンカー
- 池
- クリーク
などです。
しかし、やはり1番警戒しなければいけないのはOBです。
その理由は簡単で、1番スコアに悪い影響を与えてしまうからです。
そのため、OBは最優先で避けていきましょう。
逆に言えば、OBを避ける認識を強めて対策するだけで、あなたのスコアはもっと良くなっていく可能性があるということです。
しっかりとこのことを理解しましょう。
OBを避ける時に、中途半端な逃げ方は止めよう
さきほども言いましたが、OBの他にも池やバンカーなどのハザードがたくさんあります。
ですが、1番避けるべきなのはやはりOBです。
しかし、そういった状況の時によくあるのが
という思考です。
これは確かにその通りで、フェアウェイ真ん中にドライバーショットが打てれば最高です。
しかし、あくまでミスする可能性も十分あるということを考えてショットしなければいけません。
結果、「あっちもこっちもヤダ」となってしまい、とても中途半端な対策を取ってしまうということがよくあります。
そのショットの結果は大抵悪いものになることは、ゴルファーのみなさんは何度か味わったことがあるのではないでしょうか?
左OBだが、右にはバンカーがあるティーショットの場合
右のバンカーに入ってしまったとしても、左のOBが1番スコアに影響してしまうので、右のバンカー方面に打つイメージでショットした。
というのが正解です。
あくまで不正解なのは【OBにいってしまう確立を下げる対策をしない】こと。
「逃げるなら徹底的に!」が、OBを避ける為の非常に重要な考え方なんです。
OBを打たない為の具体的対策方法紹介
では、実際にOBを打たない為にはどういった対策があるのか?
具体的に説明していきましょう。
打球を低くする
こちらは私も良くする対策の1つで、狭いホールやOBが聞いているホールは打球を低くすることにより、滞空時間が短くなるので曲がりにくくなります。
そんな方は、ティーアップを低くして打つのがおすすめです。
それだけで初弾道(最初に飛び出る角度)が低くなるので、結果的に打球が低くなります。
地味で単純ですが、非常に効果的な対策なのでぜひお試しください。
ライをティーグランドでも考え、対策する
なかなかアマチュアの方が気付かないのがこれです。
ティーグラウンドも、つま先上がりだったり左足上がりだったりと決して真っすぐで平らなライばかりではありません。
特に、ティーショットではドライバーを持つことが多いですよね?
ドライバーは多少のズレで大きく曲がってしまうので、この対策は必須の項目と言っていいでしょう。
なかなか実践している人は少ないですが、本当にOBを打たない為には大切なことなので、絶対に覚えてください!
まとめ:ゴルファーの1番避けるべきはOBだとしっかり理解し、対策しましょう!
- ゴルフラウンド中は他のハザードよりも最優先でOBを避けよう!
- OBを避ける時に、中途半端な逃げ方は止めよう
「OBを打つな!」と言われても
と思うのは当たり前だと思います。
しかし、あくまで「OBへ行ってしまう可能性を少しでも下げる」という努力は、ゴルフをやっていく上での最重要次項の1つであると認識しておきましょう。
OBの確立を下げる努力を重ねて行けば、自然とゴルフスコアは良くなっていくことでしょう。
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