ゴルフレッスンプロのサカモトリョウです。
今回の記事は【シャフトの硬さはフレックスだけじゃない!トルクの存在を知ろう!】という内容の記事となっております。
【横ねじれ・トルクを知ろう】
ゴルフはSやRなどのフレックス・縦のしなりだけだと思ってませんか?
実はシャフトは雑巾のように横捻じれの動きもします
それを
✅トルク
といいますこの値が大きいほど横捻じれが強く、シャフトが柔らかく感じます
クラブ新調の際は見てみよう#サカゴル豆知識 pic.twitter.com/Kd6GluIlxa
— サカモトリョウ⛳ゴルフレッスンプロ (@sakamotoryogolf) November 16, 2018
一般的なゴルファーの皆さんは、
- シャフトの硬さって難しくてよく分からない
- 「S」とか「R」とかはよく聞くけど……
- トルクって聞いたこと無い
などと思うことでしょう。
そこで、現役ゴルフレッスンプロの観点からこれらの疑問を解消したいと思います!
具体的には
- トルクとはゴルフクラブのシャフトのねじれのこと
- ゴルフクラブのシャフトはトルクが多いと柔らかく、少ないと硬く感じる
ということを説明します。
3分くらいで読める内容ですし、シャフトのトルクというものについて理解出来る可能性が高いので、ぜひご一読ください!
トルクとはゴルフクラブのシャフトのねじれのこと
シャフトの硬さは普通「フレックス」と呼ばれる縦しなりの硬さがメインの表記となっています。
「S」「R」「L」などがよく見るシャフトの硬さ表記ですね。
フレックスについての詳しい説明はこちらです。
しかし、実はゴルククラブのシャフトは縦だけではなく、ぞうきん絞りのような横ねじれもしているんです。
その横ねじれを「トルク」と言います。
シャフトには横ねじれもあり、トルク表記でちゃんと数値化されているということをキチンと把握しておきましょう!
ゴルフクラブのシャフトはトルクが多いと柔らかく、少ないと硬く感じる
基本的にトルクの数値が大きければ大きいほど横ねじれが強く、シャフト自体は動きが大きくなるため柔らかく感じるのです。
逆にトルクの数値が少なければ、横にねじれる動きが少ないためにシャフトは硬く感じるのです。
などは、このトルクが原因だったりします。
シャフトを選ぶ際にしっかりと考えていきましょう!
まとめ:ゴルフシャフトの横ねじれ「トルク」を覚えておこう!
- トルクとはゴルフクラブのシャフトのねじれのこと
- ゴルフクラブのシャフトはトルクが多いと柔らかく、少ないと硬く感じる
シャウトを選ぶ際に、自分のヘッドスピードやスイング・打球のクセに合わせて硬さを選ぶのは、クラブ選択において非常に重要と言えるでしょう。
その中で、シャフトの硬さや動きの種類はフレックス以外にも横ねじれの動きであるトルクがあることを理解しておきましょう!
これを理解しておくことで、クラブ選びの幅や選択肢がさらに広がり、あなたのゴルフを楽にしてくれることでしょう。
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