今回はゴルフ初心者に向けた「ゴルフ道具の説明」となっています。
※文章が苦手な方は、こちらの動画で内容をまとめていますので、ご覧ください。
ゴルフはいろいろな小物を使うので、初心者の方は
- なんかいろいろ面倒臭そう…
- どれがどれだかよく分からない
- そんなに持っていって、本当に全部使うの?
このような疑問を思うことでしょう。
そこで、これらの疑問をレッスンプロの観点から解決いたします。
ほんの5分前後で見れる内容ですし、「最低限これさえあれば大丈夫!」というものを、分かりやすく、簡単にまとめたので、ぜひご一読を!
ゴルフラウンドに必要な小物は基本5点
必要な小物はいくつかありますが
- ボール
- ティー
- グリーンマーカー(マーク)
- グリーンフォーク
- グローブ
とりあえずはこの5つだけあれば問題ありません。
それぞれ詳しく説明していきましょう。
①ゴルフボール
練習場と違ってゴルフコースでのラウンドは、自分でゴルフボールを用意しておかなければいけません。
このゴルフボールが無ければ何も出来ませんので、ちゃんと事前に用意しておきましょう。
初心者の内は、かなり安めのゴルフボールで十分です。
このように1個100円以下のボールも売っているので、前もって「質より量」で買っておきましょう。
②ティー
これはティーショットの時にボールをティーアップする時に必要なものです。
このティーは、基本的に自分で用意するものなので、事前に購入しておきましょう。
このように、最初は安いやつで十分です。
忘れた場合は、ほとんどのゴルフ場のフロント周りで売っているので、そこで購入しても良いでしょう。
最悪そんなに高価なものでもないので、同伴者に借りたり、いただいたりしても良いですが、マナー的にはあまり良くないので、出来る限り自分で用意しましょう。
ティーにはよく
- ショートティー
- ミドルティー
- ロングティー
のような高さの種類があって状況によって使い分ける形になるので、それぞれの高さのティーをいくつかポケットに入れておきましょう。
基本的に木で出来ているものが多いですが、昨今では
- プラスチック製のもの
- 段差が付いていて、いつも一定の高さでティーアップできるもの
- 置くだけでいいもの
- ポケットに入れている時に邪魔にならないもの
などが多くなってきて、無くさない限りあまり壊れないことが多いので、これらを用意してもいいでしょう。
③グリーンマーカー(マーク)
これはグリーン上で必要となるもので、他の人がパットをする上で気になったり、邪魔になったりするのを防ぐ為にボールの変わりに置くものです。
このグリーンマーカーは、ゴルフ場のマスター室周りに必ずと言っていいほど置いてあるので、いくつかポケットに入れておきましょう。
マークにはいろいろな形や大きさがありますが「これでなくてはいけない!」といった規定は無いので、ズレないものならなんでもいいです。
しかし、あまりに大きいと他の人のラインにかかっている時に邪魔になってしまうので、できれば大き過ぎず、幅の薄いものを選びましょう。
マークの仕方は基本ボールの後ろにおくのが一般的ですが、実はどこに置いてもペナルティーはありません。
しかし、マークしたところと違うところに置いてしまって、そのまま打ってしまうとペナルティーになってしまうので、気をつけましょう。
④グリーンフォーク
これはグリーン上に出来るボールマーク(落ちた衝撃でグリーン上に出来たへこみ)を直すゴルフ専用のフォークのことです。
これによってグリーンを直すのはマナー上とても素晴らしいので、ぜひポケットに入れておきましょう。
グリーン上でボールマークの直し方は、下から持ち上げると根が切れてしまうので、横から寄せるように直しましょう。
⑤ゴルフグローブ
右利きのゴルファーであれば、基本左手に付けるゴルフ用のグローブです。
最初はこのような安めの物で十分です。
人によっては両手に付ける人もいます。
女性や肌が弱い方、手を傷つけたくない方は両手に付けてもいいでしょう。
人によってサイズが異なり、指の長さなども違うので、購入する際は必ず試着しましょう。
まとめ:ゴルフで事前に必要な小物はこの5つを意識してポケットに入れておこう
必要な小物は基本5点
- ボール
- ティー
- グリーンマーカー(マーク)
- グリーンフォーク
- グローブ
この5つだけは忘れないようにポケットに入れておこう。
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