ゴルフレッスンプロのサカモトリョウです。
今回の記事は【広い場所を狙ったショットに限ってミスショットが出てしまう不思議を説明!】という内容の記事となっております。
【広い所に限ってミスショットする】
OBなどが無く、広い場所にかぎって大きく曲がってしまうことありませんか?
それはターゲットがあやふやになるから
プロでも広すぎて狙いどころが限られていないと、かえって打ちづらいと言う方もいます
どんなにフェアウェイが広くても、しっかり一点を狙おう pic.twitter.com/gbwXL8hsPs
— サカモトリョウ⛳ゴルフレッスンプロ (@sakamotoryogolf) November 2, 2018
一般的なゴルファーの皆さんは、
- なんでこんなに広いのに林やOBの方に飛んでしまうんだろう?
- 広い場所に限って何故か大きく曲がってしまう……
などと思うことでしょう。
そこで、現役ゴルフレッスンプロの観点からこれらの疑問を解消したいと思います!
具体的には
- 狙い場所が広過ぎるとゴルフショットのターゲットが明確になりづらい
- ゴルフは広い場所をターゲットにすると集中力が出しづらい
ということを説明します。
3分くらいで読める内容ですし、広い場所に打つショットに限って曲がってしまう不思議を理解出来る可能性が高いので、ぜひご一読ください!
狙い場所が広過ぎるとゴルフショットのターゲットが明確になりづらい
広い場所でのショットになると、
「このショットはこれだけフェアウェイが広いから少し曲がっても大丈夫だろう!」
という思考になるのは普通だと思います。
しかし、あまりにも打っても大丈夫な場所が広いとターゲットを絞りづらく、あやふやにアドレスを取って打ってしまうのです。
そのため、
- 真っすぐ構えたつもりが右に向いていた
- 大雑把に構え過ぎてアドレスがズレていた
などのミスが出やすいのです。
どんなに広くても、出来るだけ一点を狙うクセを付けてしまいましょう!
ゴルフは広い場所をターゲットにすると集中力が出しづらい
広い場所に向かってのショットは、確かにセーフゾーンが広い訳です。
そのため、
「大体で大丈夫だろう」
という気持ちがどうしても生まれやすいのです。
そのため、広い場所に向かってのショットほど、集中力が高まりづらい傾向が強いのです。
狭い場所でのショットは
- あそこに打たなきゃ次のショットでグリーンを狙えない
- 右はOBだから、左サイドに打たなきゃいけない
などと、ターゲットが明確になるため必然的に集中力が増すのです。
広い場所に向かってのショットでも、同じような気持ちと集中力で打つイメージを持ちましょう!
慣れが必要ですが、普段の心がけで必ず出来るようになるので、ぜひ実践してみてください。
まとめ:ゴルフ場の広い場所だからこそしっかりと狙おう!
- 狙い場所が広過ぎるとゴルフショットのターゲットが明確になりづらい
- ゴルフは広い場所をターゲットにすると集中力が出しづらい
狭い場所へのショットでは勝手に出る
- ターゲットの明確化
- 打つべきポイントへの集中力
が、広い場所へのショットではどうしても出づらいものです。
なので、広いホールほど注意するクセを付けて、ターゲットと集中力をしっかり活かしていきましょう!
- 対策が分かった後は実際に教えて欲しい!
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