ゴルフレッスンプロのサカモトリョウです。
今回は【飛距離とキャリーの違いをしっかりと認識しよう】という内容の記事となります。
※文章が苦手な方はこちらの動画に内容の一部をまとめていますのでご覧ください。
(動画編集中)
【キャリーを考えよう】
飛距離だけでゴルフを考えてませんか?
それはキャリーの大切さを知らないから
逆にキャリーの距離だけでゴルフを考えてみよう
いつもと全く違う距離感が形成されていくんですよ?
間違いなくハザードやラフに入る確率が下がることでしょう。
特にラウンドで試しましょう! pic.twitter.com/k4bEtd06ud
— サカモトリョウ⛳ゴルフレッスンプロ (@sakamotoryogolf) 2018年8月4日
ゴルフをしている方の大半は
- 普段飛距離でしか考えたことが無い
- キャリーを考えることってあまり無い
- 自分のクラブごとのキャリーってよく知らない
などと考えているでしょう。
そこで、現役ゴルフレッスンプロの私がキャリーを考える重要性と方法について説明していきます。
具体的には
- 飛距離とキャリーは全然違うことを認識しよう!
- キャリーを考えてハザードを避けよう
の順番で説明していきます。
3分くらいで読める内容ですし、キャリーについての重要性が身に付く可能性が高いので、ぜひご一読ください!
ゴルフの飛距離とキャリーは全然違うことを認識しよう!
飛距離とキャリーは全く違うことを認識しておくことは非常に大切です。
サンドウェッジなどの短いクラブで打つのならほとんどランが出ないので、キャリーと飛距離はほぼ一緒と言えるでしょう。
しかし、ドライバーで飛距離は240ヤードだとしても、人によっては「キャリー200ヤードでランが40ヤード」の人もいます。
このことをしっかりと把握しておきましょう!
キャリーを考えてゴルフ場のハザードを避けよう
キャリーが200ヤード、ランが40ヤードでトータル飛距離が240ヤードのゴルファーがいたとします。
もし、この方が220ヤードで超えるバンカーの先を狙っても、バンカーに入ってしまうということです。
そこで、
と言っている方を結構多く見かけます。
自分の飛距離とキャリーの違いを認識していれば避けられるミスです。
これだけでスコアがいくつも変わってしまう可能性がある、非常に勿体ない戦略的なミスなので、可能な限り無くしていきましょう。
まとめ:飛距離とキャリーの違いを認識するだけでゴルフ場のハザードに入る確立を下げることが出来る!
- 飛距離とキャリーは全然違うことを認識しよう!
- キャリーを考えてハザードを避けよう
飛距離とキャリーを考えるのは非常に大切なのですが、キャリーをしっかり計ると
とがっかりしてしまう方も多いです。
しかし、自分のキャリーを把握することで
- キャリーが少ないから、ここを伸ばすことが飛距離アップに有効だ
- ランが少ないから、転がる打球を打つだけで飛距離が伸びるかも!?
などと、自分の飛距離アップの課題が見つかる可能性もあるんです。
今の自分のキャリーと飛距離を、しっかりと飾らずに把握しましょう。
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