今回は、私が2021年に打ったドライバーの中で最もオススメのドライバーである、
【タイトリスト:TSi3ドライバー】
の試打評価と紹介となっております。
今まで、
と、思っていた人もぜひ試してみてください!
目次
タイトリスト「TSi3ドライバー」の特徴
元々、タイトリストのコンセプトは「形をできるだけ変えないようにしながら、進化させていく」というものです。
今回もそのコンセプトは変わっていないでしょうが、かなりの昨今のタイトリストドライバーとは雰囲気の変わったヘッドになりました。
今までのタイトリストファンはもちろん、私のようにタイトリストを使うイメージが湧かなかった人も試してみるといいでしょう!
では、その特徴と試打した具体的な評価を紹介していきます。
※画像はタイトリスト公式ホームページ採用:公式HP
特許を取得したフェース
航空宇宙の分野で使用される特殊な金属をゴルフ業界で初めて採用!
素晴らしい反発と打感を実現しました。
スペック
※画像はタイトリスト公式ホームページ採用:公式HP
TSi3ドライバー:試打評価
試打評価は簡潔に言って、
2021年で、個人的に一番気に入ったドライバー!
という感想です。
具体的に言うと、
- とにかく、インパクトでの「ブレ」が少ない
- ヘッドが遅れてきて、振り遅れる感覚が少ない
- スプーンとかけ離れがちな、最近のドライバーの印象が薄い
この3点が大きいです!
とにかく、インパクトでの「ブレ」が少ない
インパクトした時に、「ブルブルっ」という振動やブレが大きいドライバーは結構多く、特に上級者やプロが嫌う傾向にあります。
それがこのドライバーには少ないですね。
なので、インパクトで自分に伝わってくる感触やイメージが、とてもわかりやすい特徴を持っています。
ヘッドが遅れてきて、振り遅れる感覚が少ない
昨今のドライバーは、とにかくアッパーブローに打たせて
- 高初弾道
- 低スピン
をさせようとするものが多いです。
これは決して悪いこととは言いませんが、どうしてもセカンドショットからのクラブとの寝具相性が悪くなってしまうんです。
ですが、これをしようとしてもアマチュアを初めほとんどのゴルファーが対応できません。
その、ヘッドがアッパーブロー打たせようとして生じる振り遅れ感が少ないのが、わたしが特に気に入っているポイントですね!
スプーンとかけ離れがちな、最近のドライバーの印象が薄い
先ほど少し言いましたが、昨今のドライバーはフェアウェイウッドやアイアンショットとの相性が悪いドライバーが多いです。
そのイメージがかなり和らいでいるので、ゴルフ自体の難易度を抑えることができます。
特に、練習場ではなく、ゴルフ場での効果が大きいでしょう。
ミスの度合いを下げることができますからね!
TSi3ドライバーがオススメな人・しない人
TSi3ドライバーが特におすすめな方は、
- 最近の大型ヘッドドライバーが合わない方
- セカンドショットとの繋がりがいいドライバーを求めている方
- 飛距離・方向性のバランスのいいヘッドが欲しい方
- インパクトでブレの小さいヘッドが欲しい方
- タイトリストファン
などの方におすすめでしょう!
逆に、おすすめではない人は、
- とにかく飛距離だけ欲しい方
- 弾道が低いので、もっと上げたい方
などの方にはおすすめ出来ないでしょう。
titleist2021年新作ドライバー「TSi3」は上級者の好むアイアンと繋がりの良いドライバー
- 2021年のドライバーで、サカモトリョウイチオシ!
- 特許を取った宇宙工学に基づいたフェース
- 昨今のドライバーに比べて、セカンド以降への違和感が少ない
実は最近、自分のブランド「11D GOLF」どドライバーを制作しようと思っていたのですが、
とさえ思ったほどのクラブでした。笑
自分のドライバーはいつできるかわかりませんが、このTSi3に負けないドライバーをつくりたいものです。